昨今、ニーズの高まる、誰でも楽しめるノンアルコールカクテル「モクテル」をフィーチャーしたイベント『Newcomer Mocktail』が、渋谷パルコにて7月23日(日)に開催される。


同イベントでは、千葉の薬草園蒸留所「mitosaya」と同社が手掛ける今年の5月にオープンしたばかりの充填場「CAN-PANY」、店舗を持たない神出鬼没のノンアルコール専門店「Bar Straw」、日本の里山に眠る原生植物からドリンクを生み出す「日本草木研究所」、愛媛県の柑橘農家による無添加の美味しいジュース「TangerineSB」のドリンクを楽しむことができる。また、ここでしか飲めないイベント限定モクテル他、お持ち帰りできるボトル、缶ドリンクの販売も行われる。

また、モクテルを楽しむシーンを盛り上げる「NULL」のグラスに「Green Thanks Supply」の植物、フレッシュフルーツを使用した「菓果」の焼き菓子販売に、Vegetable Record によるイベントに合わせて制作された楽曲のインスタレーションなど、盛り沢山な内容のイベントとなっている。

■ mitosaya × CAN-PANY

mitosaya は千葉県夷隅郡大多喜町にある蒸溜所です。 自社で栽培する果樹や薬草・ハーブ、全国の信頼できるパートナーたちの作る豊かな恵みを使い、発酵や蒸留という技術を 用いてものづくりを行なっています。 「自然からの小さな発見を形にする」をモットーに、蒸留酒をはじめ、季節の恵みを閉じ込めた加工品、プロダクトなどをリリースしています。

CAN-PANY は今年の5月にオープンしたばかりのノンアルコール飲料の製造・充填を行う都市型のボトリング工場です。 CAN-PANY という名前は「充填する仲間」という意味の新しい言葉。 美しくて機能的で衛生的な工場から、旬の素材を使った炭酸飲料や、オリジナリティーのあるレシピからつくられたモクテルが生まれています。

■ Green Thanks Supply × NULL

NULL(ナル)は、天然素材や廃材を粉砕し塗料化、対話しながら「既にあるもの」を生かす多様なものづくり・空間・人と人との関係性をデザインしていくプロジェクトです。
今回は、墨田区京島の植物屋兼ギャラリー green thanks supply との対話から生まれた、大量に廃棄されてしまうプラスチックポットにNULL塗料を施した “Dorori Pot” と、相性の良い育てやすい植物を販売します。 また、NULL メンバーがPRするインド製の VISION GLASS を使用した “Dorori Glass” も並びます。

■ TangerineSB

愛媛県宇和島市でみかん農家をしています。 自分たちが収穫したみかんをボトルジュースにして販売。一杯からでもボトルでも購入頂けます!

■ 日本草木研究所

日本の里山に眠る美味しい原生植物たちを日々研究し、ドリンクやフードに活用することで里山のおいしい経済循環をめざすブランド。

■ Bar Straw

2019年より店舗をもたないノンアルコール専門のドリンク事業として活動。渋谷 PARCO の花屋「THE LITTLE BAR OF FLOWERS」にて月1の定期営業を中心に、 レストランのメニュー開発、フードペアリングイベント、ケータリングなどを行っています。飲食シ ーンに閉じないドリンクの新たな展開を、多様なブランド、企業とともに目論む。 最新のイベント情報などは Instagram にて更新。

 

Newcomer Mocktail

日時:2023年7月23日(日) 12:00~20:00
会場:渋谷PARCO(東京都渋谷区宇田川町15-1)10F ComMune
詳細:https://shibuya.parco.jp/event/detail/?id=6581
主催:株式会社パルコ