スウェーデンの音楽機材メーカーSoftube(ソフチューブ)が、サウンドに汚れやディストーション、歪み等を追加できる Lo-Fi プラグイン「Bad Speaker」をリリースした。

「Bad Speaker」は、ビンテージ・スピーカーやポータブル・ラジオ、カセット・デッキ、Hi-Fi システム等の中でも、家庭用でクオリティ低めなオーディオ機器のサウンドをシュミレートするもので、サウンドにダートや音の歪み、アナログ機器の真空管やテープの歪み等のローファイなエフェクトをオーディオ・トラックに追加してくれるというもの。

▼使用例

このプラグインでは、ザラザラした歪んだおもちゃのスピーカーのサウンドが作り出せる「ポータブル・ラジオ」、クラシックラジカセのタイトな低音と中音域をエミュレートする「カセットデッキ」、そして「Hi-Fi スピーカー」の3つの異なるスピーカー・モードが選択でき、歪みの量やステレオ幅、信号のダイナミクスを調整することができる。
Bad Speaker は、Softube のプラグインの中でも人気のある Tape、Dirty Tape、Wasted Space、Harmonics、Saturation Knob 等から引用されており、シンプルなインターフェイス、ユニークな音質を備え、独特のヴィンテージ・スピーカーのトーンや音の荒さを楽器やボーカルに加えることができる。

プラグイン「Bad Speaker」の通常価格は59ドル(約9,200円)、今なら期間限定で19ドル(約3,000円)で使用可能だ。

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