6月13日(土)新木場・ageHaにて行われたNERVO来日イベントが行われ、約2,400人のファンが集まり、会場は超満員となった。





大ヒットを記録したクラブアンセム「LIKE HOME」「Hold On」、そして今夏8月5日にリリースされるファーストアルバム『Collateral 』からの新曲など自身の楽曲のほか、テッキーなハウスや、トラップなどを織り交ぜた縦横無尽なプレイを披露。そしてNERVOのトレードマークとも呼べるマイクパフォーマンスでオーディエンスとコミュニケーションを交わし、一体になる。



アルバムに収録される、先日公開したばかりの新曲「Hey Ricky」プレイ時には、同楽曲にフィーチャリングアーティストとして参加した、東京ファッションカルチャーのアイコンでありDJの、植野有砂もブースに登場するというサプライズも。
 
NERVOが持つ、圧倒的な存在感、凄まじいエネルギーと音楽に対するパッション、そしてオーディエンスへの愛は、音の波に乗って隅々まで伝達し、超満員の会場の奥の奥まで、集まったファン全員が笑顔に溢れているという光景が広がっていた。

この日はNERVOに早くも注目していたという、叶姉妹もプライベートで来場し、NERVOの2人とも姉妹デュオ同士の交友を深めたという。音楽ラバ一でもある叶姉妹は、同会場のVIPルームから、NERVOのプレイをノリノリで満喫していた。姉妹のブログのこの日の記事には 「素晴らしいエネルギーと豊かな才能が溢れていて凄くチャーミングな姉妹。私たちも大好きですよ」と、NERVOへの印象が綴られている。



NERVOは、制作に3年以上費やしたというファーストアルバム『Collateral』のプロモーションで多数のメディアから取材依頼をうけており、あと数日日本に滞在する予定とのこと。NERVOは「日本は私たちにとって、10年以上訪れているスーパースペシャルな場所。またすぐにでも帰ってきたい!愛してる。」とコメントを上げ、ニューアルバム『Collateral』について「“コラテラル”」という言葉がこのアルバムにぴったりの名前だと思ったの。これまでに経験してきたことや関わってきたこと全部のおかげで、今の私たちがいるんだ。全部が“コラテラル”なんだ、って思うから。人間関係も、レッスンも、必死の努力も、いろんな浮き沈みも、全部が必然、つまりコラテラルだったんだと思うわ」と語っている。