EDMが旋風を起こして以来、世界中には、様々な音楽フェスが開催されている。とくにUltra、Tomorrowland、EDCなどは代表的なブランド力をも持つ大型音楽フェスは、人気がともらない。

そんな中、アメリカではなく、アジア大陸の北部に位置するロシアの大型フェスが話題を呼んでいるのだ。名は、「Alfa Future People」。



それは、“テクノロジー”と“音楽”を融合させた新型フェスなのだ。

モットーも‘明日を見るフェス。イノベーションを追求すること’とし、常に革新的であることを念頭においている。



いわゆる大型フェスでは定番のメインステージの巨大なる設備は、序の口。その他に、テクノロジーを重視した様々な技術体験を出来るブースを設置し、カラーラン大会、フットボール、ヨガ、レイザータグ、トランポリン、ダンスフロア、アメフト、そして、何とペイントボールまで、何でも体験出来てしまうアクティビティ満載なのだ。

Interactive Zoneでは、最新テクノロジーを扱い、バーチャルリアリティグラスを利用してユニークなファンタジー世界を経験したり、3Dのオブジェを作成するマスタークラスを受講したり、ラッキーな者は、3Dプリンターの商品があたるチャンスも!



Transport Zoneでは、最新交通手段についてのテクノロジーに触れ合える。エレクトロ車やエレクトリックスクーターを試乗し、電気の持つ可能性を体験できる。



また映画『トランスフォーマー』を思わせるような巨大ロボットとの写真大会や喋るロボットとの会話など様々なブースが!



テレクのロジーは進化する一方のため、毎年様々な新しい体験が出来るのも特徴だ。

スポーツに関しては、アウトドア好きにはたまらない設備が整っているのだ。フットボールフィールド2面、バレーボールコート6面、ドッジボールに使用できるプレイグラウンド4つに加え、フリズビースペースを併用。今年は、12メートルもの高さのあるクライミング壁を備えたextreme zoneを確立させた。



何とVIPのお客様は、BMW VWでの送迎もついてしまうのだ。

今年2015年の開催では、Borgore、Knife Party、Matisse & Sadko、Nero、Paul Van Dyk、Steve Angelloなど大型フェスの常連でもある世界的DJが豪華ラインアップに選ばれた。



 

アフタームービーも公開されたので、今年のフェスの様子を体感してみよう!