皆さんは「NCS」というレーベルの存在をご存知だろうか。NCS とは No Coopyright Sounds の頭文字をとった著作権フリーの音楽を提供する UK・イギリスのレーベルのこと。著作権フリーにも関わらずクオリティーの高い楽曲が揃っており、Youtube や Soundclouds などのリンクから簡単にダウンロードすることができて誰でも楽曲を使うことができるので、Youtuber などがよく自分の動画の BGM として NCS からリリースされている楽曲を使っていることも多い。もし、お気に入りの Youtuber がいる方は、そのYoutuber が使っている音楽を調べてみてほしい。きっと NCS の音楽が多く使われているはずだ。

NCS は、レーベル内にて以下のようにリングの色でそれぞれジャンル分けされている。
  • Chillstep (Chilled Dubstep):ミントグリーン
  • Drum&Bass:ピンク
  • Drumstep:レッド
  • Dubstep:ブルー
  • Electronic:シルバー
  • Future Bass:パープル
  • Hardstyle:ホワイト
  • House (Progressive/Electro):イエロー
  • Indie Dance:オレンジ
  • Trap:グリーン

今回はそんな NCS のアーティスト、Culture Culture Cod(カルチャー・コード)を紹介したいと思う。
Culture Culture Cod は UK を拠点に活動する Dylan と Chris のデュオ DJ・プロデューサーである。彼らの楽曲はどれもメロディックで、キレイめな EDM が好きな人ならハマること間違いなしだ。
 

Culture Code の楽曲は基本イエローのリングなので、House(Progressive/Electro)にジャンル分けされている。このように、好きなジャンルからたどってお気に入りのアーティストを探すことができるのも、NCS の魅力の1つだ。

Souncloud では Spotify や Apple Music にはない Remix も聞くことができるので、ぜひチェックしてみてほしい。