本ミュージック・ビデオの監督を務めたのは、水曜日のカンパネラ、Koji Nakamura、米津玄師、KID FRESINO、サカナクション等のミュージック・ビデオを手掛け、MTV VMAJ 2018 では「最優秀ビデオ賞 "Best Video of the Year"」を、SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2019 においては最も優れたミュージックビデオ・ディレクターに授与される「BEST VIDEO DIRECTOR」の受賞歴もある映像作家・映画監督の山田智和氏。
広大で美しいアイスランドで撮影された同ミュージック・ビデオは、
といった楽曲『ロスト』の歌詞にも寄り添った内容で、自然の中に佇み歌う Fukase の存在がとても際立つ壮大で美しい映像に仕上がっている。「I didn’t call out never said SOS /Don’t even know who i was saving my flare for(声を張りあげたことも 助けを求めたこともなかった/この胸の炎は誰のためだったのか それすらわからない)」「each lonely winter turning the gas back up / to thaw my heart in the frost(孤独な冬が訪れるたび その熱を取り戻して凍てつく空気に凍える心を溶かそうとしている)」
【End of the Worldプロフィール】
「セカオワ現象」とも呼ばれ、爆発的なスピードで認知を拡大すると共に、数々のヒット曲と日本最大規模の会場日産スタジアムを始め圧倒的な世界観のライブを行うなど、日本国内で確固たるブランドを確立したSEKAI NO OWARIがグローバル展開を目的とする新プロジェクト。
J-popの枠を超えて新しい音楽的アプローチをとることを目的としてスタートし、香港 Clockenflap Festivalやシンガポール Formula 1 Singapore Grand Prixなどアジア各国での音楽フェイスティバルに参加。
Joe Jonas率いるDNCEとのコラボレーション楽曲 “Hollow”や、昨年には韓国HipHopアーティストEpik Highとのコラボレーション楽曲 ”Sleeping Beauty”をリリース。日本に留まらない活動と楽曲制作に取り組んでいる。
【CLEAN BANDIT: プロフィール】
イギリス出身の3人組、クラシックをベースにしたエレクトロ・ユニット。クリーン・バンディットは、ケンブリッジ大学で出会ったジャック、グレイス、ニールの3人に、ジャックの弟であるルークが加わり2009年に結成。ケンブリッジの暗くて狭いナイト・クラブで、クラシックとベース・ミュージックを融合させた音楽を演奏し、「今まで聞いた事の無い音楽」と話題に。
2012年12月にリリースしたシングル「A+E」が、全英チャート100位にチャート・イン。続いて2013年4月にリリースしたシングル「モーツァルト・ハウス」は、彼等にとって2013年までで最高位となる全英チャート14位を記録。2013年12月、日本で撮影したミュージック・ビデオ「ラザー・ビー」を公開し、2014年1月にシングルとしてリリース。 2014年2月1日付の全英シングル・チャートで「ラザー・ビー」が初登場1位に輝き、4週連続で1位を獲得。
2016年にニールが脱退。同年10月、ショーン・ポール、アン・マリーを迎えて発表した「ロッカバイ」は全英シングル・チャート9週連続1位という快挙を成し遂げる。続くシングル「シンフォニー」(2017年3月発表)ではザラ・ラーソンを迎え、この楽曲でも全英チャート1位を記録した。10月にはジュリア・マイケルズをフィーチャーした新曲「アイ・ミス・ユー」を発表。