現在NY在住のレジェンダリーDJ THREEは、90年代初期からUSアンダーグラウンド・ダンスミュージックシーンにおける旗手でありカリスマだ。体の内側を揺さぶるダーティーなグルーヴと思考回路を刺激するトリッピーなサウンドによる催眠的ミックスで、世界中に熱狂的なファンを獲得。NYの"Twilo"、"Cielo (Robots)"等でレジデントを射止めるほか、サンフランシスコの伝説的パーティー"Wicked"やロンドンのシンボル的クラブ"Fabric"、現在世界No.1クラブと評されるベルリンの"Panorama Bar"、オーストラリアの"Rainbow Serpent Festival"、そして日本の野外フェス"The Labyrinth"等にもゲスト出演している。
また、Damian Lazarusの<Crosstown Rebels>でも活躍するほか、アシッドハウス、テクノ、エレクトロニカを中心とした自身主宰の<Hallucination Limited>は、今年4/1よりデジタル配信を中心としたレーベルとして活動を再開。過去にアナログのみでリリースされたレアなトラックや、Hallucienda (Three)、Gadi Mizrahi (Wolf & Lamb)、Reverse Commuter (Kenneth James Gibson aka Apendis Shuffle)、Seth Troxler、Terry Francis、Pier Bucci、Sycophant Slags (Adulnapper+Mr.C)、Nova Dream Sequence (King Britt)などのリリース/リミックス/DJミックスをリリース予定である。
USの重鎮Josh WinkやDoc Martin同様に、彼の幅広い音楽の趣向性はAndrew Weatherall、Laurent Garnierにも通ずるものがある。最近では"DJ Times Magazine"のアニバーサリー企画「DJX20」において、アメリカのアンダーグランド・ダンスミュージックを語る上で欠かせないDJ20人のうちの1人としてフィーチャーされた。ハウス、テクノのルーツを感じさせつつも、カッティングエッジな音を提供してくれる、まさに”DJの中のDJ”と言えるだろう。真のアンダーグラウンド・ヒーローによるナマでサイケなテックハウスが今から楽しみだ。