テクノの聖地ベルリンを拠点ととするDJ&プロデューサー。
1992年、Microglobe名義でリリースした「High On Hope」の成功を経て、一躍ジャーマン・テクノ・シーンのトップアーチストとなる。1993年、Marmion名義でのアンセム「Schoneberg」のワールドワイドなヒットにより、一気にブレーク。その後、DJ Hellとのコラボレーション、Moby、The Hypnotistといったビッグアーティストのリミックスを手掛け、次第に日本でも知名度を高めていく。1995年に初来日し、当時から日本のマンガやゲームの大ファンだった彼は、滞在中のインスピレーションを元に、Mijk's Magic Marble Box名義で「Gamer's night / Tokyo Tracks」を発表。日本のゲームファンに捧げている。
それ以後、日本のシーンとの絆を深め、1996年、電気グルーヴの「虹」のドイツ盤にリミックスを提供。親友でもあるテクノ外交官、Tobyとのコラボ作品を 日本のテクノレーベルの最古参であるフロッグマンレコーズからリリース。「攻殻機動隊」や「リッジレーサーV」、「アーマード・コア2」といったゲームへの楽曲提供など、日本での活動を広げ、石野卓球の「WIRE99」にも出演を果たす。
1998年には、Tobyがノンストップミックスしたマイクのベスト盤「Multi Mijk」のジャケットに、マイクが最もリスペクトする漫画家、士郎正宗とのコラボレーションが実現。
国内ダンスチャートで大ヒットを記録し、今や伝説的な作品となっている。
今でこそ、日本のマンガやゲームカルチャーは世界で認知されているが、彼自身の日本のマンガやゲームカルチャーへの造詣や先見性には目を見張るモノがあり、近年は、nuFunkFilesという自身のレーベルからThe ChaengeやMijkfunk名義でエレクトロ・ファンクという、新たな方向性を提示しようとしている。また2010年には、20年というキャリアの中で初となるベスト・アルバム「best of Mijk van Dijk -Past Perfect」がリリースされ、ますます期待されるアーチストである。
http://www.mijkvandijk.de/
http://www.myspace.com/mijk