Mark BellとGez Varleyが学生時代に出会い、Low Frequency Oscillationというアナログ・シンセのパーツの名称からとったLFOとして活動を開始する。シングル「LFO」がUKナショナル・チャートのトップ12にランクインしたのを始め、続くシングル「We Are Back」、そしてデビューアルバム『FREQUENCIES』と立続けに大ヒットを記録し、当時、全くの無名レーベルだったWARPの経済的基礎を築くと共に、メディアからはブリープ・ハウス(テクノ)と呼ばれ、それまでUS音源が主流だったシーンにUK独自のダンス・ミュージックを流布させるきっかけとなる。2ndアルバム『Advance』を96年にリリース後、Gez VarleyとMark Bellは袂を分かちMarkはBjorkの『Homogenic』 (Bjorkとのコラボレーションはアルバム、ライブを問わず現在まで継続して行われている)やDepeche Modeの『Exciter』のプロデュース業に携わる。誰もがLFOは自然消滅したと認識していた2003年に、Mark Bellのソロ・ユニットとしていきなりシングル「Freak」、そしてテクノ・ミュージックがどれほど刺激的で美しいかを我々に再認識させた実に7年ぶりとなる3rdアルバム『Sheath』をリリースしLFO復活を高々と宣言。現在は来るべき新作の完成が待ち望まれている。