Keisuke Itoによるソロユニット。切ないメロディーと近未来を想像させるシンセ音、そして力強いビートが特徴的で、Dubstep,Hip hop, Glitch Hop, Grime, Beatsなど多くのジャンル/シーンをまたぐそのスタイルは、一言で表すのは難しい。
Machinedrum(Lucky Me, Merck)やrichard devine(WARP),Coma(ROMZ)など注目アーティストが多数参加したファーストアルバム 『raid system』をリリース、切なく耳触りのいいメロディーを巧みに取り込み、幅広いリスナー層から支持を集めた。その後はOlive OilとのVS EPをレーベルRAID SYSTEMからリリースし、アナログは即完売、iTunes electronic chartでは2位を記録、ハイブリッドなHip Hopサウンドを披露、2011年にはRED BULL MUSIC ACADEMY2010に参加しGiles PetersonもプッシュするB.BRAVOとのVS EPをリリース、シンセサウンドを大胆に使った作品が国内外でも大きな反響を得ている。
リミックスワークでは、RQM, 9DW, 口口口(クチロロ)などだけでなくAAAやAyumi hamasaki、別名義であるDJユニットNERDZ ERAでは、CROOKERS, DEX PISTOLS,M-FLOなどメインストリームのアーティストも担当、ディズニーオフィシャルカバーの楽曲なども手がけており、プロダクションスキルに定評がある。
3/11の震災後は、チャリティーコンピNIHON KIZUNAを仲間と共に企画、国内外のアーティストに楽曲提供を呼びかけ、二つのデジタルコンピをリリース、Kode 9, Kuedo, Rudi Zygadlo, Om Unit, Mux Mool, Ernest Gonzales, Jay Scarlett, Onra, Slugabed, Nightwave, The Quemistsなど約80人のアーティストが参加、その蒼々たるメンツがElectronic Musicファンをうならせ、世界を巻き込む大きなムーブメントとなった。
ライブ/DJ活動では、LAPTOPとMIDI Controller,iPadなどを駆使したアグレッシブなライブパフォーマンスが魅力である。edIT(The Glitch Mob) 、Dorian Concept(Ninja Tune)、Machinedrum(LuckyMe, Planet Mu)、Hudson Mohawke(Warp, Lucky me, Numbers)、GIRL UNIT(Night Slugs)、DJ Rafik(DMC World Champion)、Fulgeance、など海外アーティストとの競演も多く、彼が世界レベルであることを証明している。UKの人気Podcast[RHYTHM INCURSIONS]やBLN.FMにてミックスを担当、Ustreamを使ったRAID SYSTEM RADIO、M-Floの Taku Takahashiが主宰するBLOCK.FMでのパーソナリティーなど、活動は多岐にわたる。