今まで様々なラッパーや豪華アーティストを迎えて創り上げられてきた24karatsシリーズ。その最新作となる今作は、シリーズ初のEXILE単独曲となる。サウンドプロデュースは三代目J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」を手掛けたヒットメイカーSTY。

気になるミュージックビデオで注目したいのは、なんといってもメンバーの個性を表現した多数のソロパフォーマンスシーンだ。特に冒頭の無言で撮影されたソロパフォーマンスは、ほぼ1カットで撮影され、独特な緊張感が見ている者にまでひしひしと伝わってくる。松本利夫、EXILE USA、EXILE MAKIDAIの3人が年内でEXILEのパフォーマーとしての活動を終えると発表してからの初のシングルリリースとなる。それに合わせて、ラストでは三人が新たな道に進んでいくことを表現した印象的なシーンが、来年以降ステージに立つEXILEメンバー15人の集合ショットが初映像化されている。
 

他にもカップリングとして収録されている「UPSIDE DOWN」は、EXILE ATSUSHIが松本利夫、USA、MAKIDAIに向けて贈るリスペクトソングとして、深いメッセージが込められているのでファン必見だ。

EXILEは9月11日の京セラドーム大阪を皮切りに、2年振りとなるEXILE単独ドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2015 "AMAZING WORLD"』を開催する予定。