アーティスト活動10周年を迎え、その記念碑的なベストアルバム”DECADE 05-15”を12月にリリースしたばかりの”REMO-CON”へblock.fmがインタビューを敢行。元々ゲームミュージックのクリエイターとして活動していた彼が”REMO-CON”としてデビューするまでの道のりから、彼の才能を発掘した”YOJI BIOMEHANIKA”との出会い、アルバムの聴き所などを語る。その他にも弊社番組のパーソナリティー☆Taku Takahashi(m-flo),Takeru John Otoguro , QʼHEY, Tetsuji Tanaka & Cardz等のダンスミュージックシーンの著名アーティストからコメントの提供もあり、”ダンスミュージックシーンの10年間をリアルタイムで通過した彼が感じたこと”にも注目。 彼のインタビューで8分に及ぶムービーは今までになく、非常に貴重な映像コンテンツである。
 

DJ, Producerとして世界的地位を確立する「Remo-con」

昨年はシングル”FUZE”が世界規模のダンスミュージック配信サイト「beatport」にて、Hard Danceリリースチャート1位を、2ndアルバム『rhetoric』がオリコン初登場13位をそれぞれ獲得。さらにクリエイターとしてもSINDEN 、Alex Kenjiなどの海外勢から 浜崎あゆみなど国内勢まで多くのアーティストの楽曲アレンジやリミックスを担当している。 また、DJとしては93年より活動し、2001年には velfarre「Cyber TRANCE」にレギュラーとして参加。その知名度を確立する。 その後も日本各地は勿論、イギリス、カナダ、オーストラリアなど世界各国にてプレイ。さらに09年にはオランダの大型のフェス"Dance Valley"に、 12年には"SUMMER SONIC"に出演。そのソリッドながらバラエティに富んだプレイスタイルは高く評価されており、 国内DJランキング 「DJ 50/50」 においては3位→2位→3位と上位をキープ。新たなる試みとして自身がホストを務めるラジオDJライブ『Remote Control』(block.fm) や『Friday Night Hot Mix』(FMヨコハマ)も好評を博し、いまや国内のみならず欧州にもその名を馳せるマスターピースの活動は、 ダンスシーンの明日をも担っているといえるだろう。