Disclosureとも「Magnets」で共演経験のあるLorde
彼女がtwitter上であるアーティストにラブコールをしたのだ。

Hadleyに紹介されてからOshiのKali Uchisのリミックスが頭から離れないし、これしか聞きたくない〜

とツイートしたのだ。



このoshiは、iFLYER2016年注目アーティストにも抜擢したBoiler Roomでも史上最も若くプレイした注目株。
まだ17歳の彼は、音楽的背景を全く持たずに、11、12歳くらいのころからソフトウェアやビーツをはじめる。この音楽背景がなかったからこそ、あるジャンルやあるスタイルに固執せずに、自由なスタイルを駆使することが出来るとOshiは話す。
最近ではBBC Radio Extra 1にてもインタビューされている。
このインタビューからもわかるOshiの魅力についてお伝えする。まずこちらのリミックスがLordeのお気に入りの一つ。
 

Oshiのインスピレーションには、Mr Carmack、TimbalandやKaytranadaを上げている。
これだけジャンルの広いアーティストを好む彼のお気に入りからも自由なスタイルがわかる。
また自分がプロシュースしてみたかった今でもハマる楽曲としてあのKendrick LamarのM.A.A.D. Cityを上げている。
 


Kendrick Lamarはオバマ大統領にまで支持される最強のラッパー。是非とも彼の最新ニュースはiFLYERの彼のプロファイルページまで。
Soundcloud上でフォロワー数を獲得していくうちにメディアにも注目されはじめたOshi。
そのSoundcloudでとくに注目を浴びた曲が「i <3 you」と「i carmacked bastille」の2曲である。
 


「i <3 you」に関しては15歳のときの実際の恋愛体験に基づいたものであり、とくにエモーションが強いものとなっていることを話す。このように実体験に基づいたトラックはとくに気持ちの入れ方が違うと話す。
またアーティストとして成長した彼は、Soundcloudから成長したため、最初は、プレイ数やライク数を気に入っていたが、今ではアーティストとして成長し、その数値的な値に感謝しつつも、それにとらわれず仕事を出来ていると話す。
 


「i carmacked bastille」は、一日で1000ライクを獲得、10日間ほでで高い反響を見せたと話している。

そして最近では友人と始めたFilm Noirというプロジェクトがある。
ファッション、音楽、映画の3分野に注目しながら、ヴォーカリスト、DJ、プロデューサー、歌手、ラッパーなど様々なアーティストを紹介していく。
その最新バージョンが以下から聞ける。
また最近ではOmarionとコラボレーションしたOshi。プロジェクトA Thing By Oshiの完成が楽しみになる2016年大注目のアーティストの一人!