Tiësto、自身のキャリアの原点でもあるノルウェーツアーについてのプチドキュメンタリーを公開。
このムービーには、普段見られないTiëstoの彼女とのツーショットやプライベートの姿などの密着型の映像となり、Ultra Music Festival Miamiの公式アフタームービーも担当したFinal Kidによるものであり、映像技術も完璧といえるほど豪華なものへと仕上がった。



まず、音楽キャリアをはじめる前にロッテルダムの酒屋で働いていた下積み時代について話し、どのように音楽の道に進んだかを話してくれた。
プロモーターも知らない中、自らCDを作り出し、自ら売るとある男性が数枚購入した後に、このように言い放ったのだ。

ノルウェーでお前のCD売りたいから5000枚くらいちょうだい。

これがTiestoとノルウェーのはじまり。そこからノルウェーを中心に知名度と人気を向上させたのだ。
 


1都市目のオスローでスタートさせ、次にはKygoの出身地でもあるBergenへ移動。移動中の空港では、毎回必需ともいえるコーヒーを購入し、オランダの国民的スナックのパプリカチップスが大好物であることを報告!このパプリカチップスは空港シーンでは必ず出てくる彼の大好物だそうだ。


 


そして写真家・ツアーマネジャーのJordanと彼女と思われるニューヨークで活躍するモデルAnnika Backesとともに絶景ポイントへ移動し、風景を楽しむプライベートの様子も。






3都市目のTrondehimは、彼の人気上昇の原点でもある都市であり、とくに思い入れが強いのだとか。

次のBodøへ移動する際は、空港で遭遇したファンに、今晩セットでかけてほしい曲はと気軽にファンと触れ合う場面も。ファンが提案したTony Juniorとの楽曲「Get Down」は、実際にその日のセットに組み込んだというファン想いのTiëstoの姿も。ほかにもサインやセルフィーなど快くファンと対応したのだ。


 


5都市目のTromsøでは、ノルウェーの観光名所でもある犬ぞりやオーロラを楽しむ姿も。彼自身、今回のツアーは、人生、人々、カルチャーや音楽をすべて楽しみ、仕事のみに夢中にならない大切さを心がけたということも話している。
 


また今回のツアーのために作成したノルウェートップ10にランクインしたAlan Walker「Faded」のリミックスも披露。

Tiëstoとノルウェーの意外な関係性が読み取れる8分間におよぶスペシャルムービー是非見てみては?