アメリカの大統領選は激戦の中、キャンペーンの面では、ダンスミュージックと関わりがあることを知っているだろうか。
若い支持層を掴むためには、彼らが身近に感じるエレクトロニックダンスミュージックを活用するという切り口の展開は、すでに米大統領候補でもある、クリントン氏が決行。あのThrottleのヒットリミックスをすでに、キャンペーンに適用している。

そんな中、最終の投票が行われる11月に向けて、バーニー・サンダース氏も斬新なキャンペーン動画を公開。
何と、「革命」とかけて、Diploの代表曲「Revolution」を音楽として起用。すでに、Diploはツイッター上で、サンダース氏を支持する意見を発言している。


 

Steve Aokiもサンダース氏を支持しており、Bernie Sanders Raveというパーティーイベントも開催したいという思いも示している。
 

そんな中、ダンスミュージック界の様々なアーティストから批判をされているのが、メディアを様々な方面で騒がす共和党のトランプ氏。
Zeddは、トランプ氏が大統領になったら、アメリカから出るとツイートするほどの不支持っぷり。

今後のアメリカ政治とダンスミュージック界のアーティストの関係にも注目だ。