以前Deadmau5の新作ゲームについてのニュースでもお伝えしたように、近年のゲーム業界で新たなトレンドとなっているVR技術。VRを駆使して360°体感型のゲームを行える家庭用ゲーム機「PlayStation VR」も10月に発売され、VRへの関心度はますます大きくなっていくだろう。

VR技術はゲームや360°動画を楽しむためのツールとして使われていたが、仮想空間を生み出せる新たなツールとしてDTMソフト「SoundStage」が誕生した。

このソフトは、専用のカメラとモーションキャプチャ、ヘッドセットを利用し、仮想空間でいつでもどこでも手軽に楽曲制作を行えるのだ。

宙に浮かぶメニュー画面で必要な機材を取り出し、光の線で配線し、映画「STAR WARS」のライトセーバーのようなドラムスティックを使ってドラムを叩いたり、キーボードを叩いたりと、まるで架空のスタジオのような空間を作り出せるため、パソコン操作で楽曲制作を行うことに違和感がある人や機材を集める余裕がない人にオススメだ。

すでにソフトのリリースが行われているので、興味のある人はホームページでインストールしてみよう!