世界規模の広義のディスコ再燃ムーブメントに呼応し、大規模フェスから世界各地のクラブでのパーティにまで対応する音楽プロジェクト、Tokyo Discotheque Orchestra (TDO)。COLDFEETのWatusiがパーカッショニスト、松岡”matzz”高廣と、アレンジャー/ギタリスト、堀越雄輔の2人を従え2015年春に結成、作曲陣にCOLDFEETのLori Fineも交え、それぞれ人気実力派シンガーを起用したEPを専用サイトのみで連続リリースという振り切った活動にも関わらずメジャー・タイアップやFM/TVでの大量露出などで話題を作り続け、いよいよ第3弾の登場です。

第1弾のTDOとSILVAの組み合わせならではのオリジナル「正しいディスコ」は全国のFM局が一斉にOn Air。PVもTV東京「音流」などでOn Airされ話題に。英詞カバー曲がYou Tube上で1ヶ月に180万回再生され話題となったGILLEをフィーチャーした第2弾からは今日的ブギーとフィリーサウンドが優雅に溶け込んだオリジナル「Dance With Me」がTV東京系「主治医が見つかる診療所」(毎週月曜20:00-20:54)の1月〜3月のエンディング・テーマともなり、PV On Air回数も急上昇。

期待値が益々上がった第3弾、TDOとタッグを組んだのはなんと、70万枚を売り上げた1999年のアルバム・デビュー以来、今や日本の代表的なシンガーの地位を築きあげ、数多くのライブや様々なトライを続ける作品を作り続けてきた、唯一無二の存在感を放つアーティスト、bird。

bird作詞によるオリジナル「ARE WE READY」は、WatusiがTDOをスタートさせる際にテーマとしたダンス・ミュージックによる新たなるユナイトをシンボリックに歌い上げた夏にぴったりの傑作。カップリングに美空ひばりの昭和の名曲をエイミー・ワインハウスを彷彿とさせるR&Bフレイバーも注入し仕上げた「真赤な太陽」や、ブレッド&バターの和モノ界でも人気の「SUMMER BLUE」を80’s AORムードもたっぷりに仕上げ、birdとTDOならではの極上の世界が生まれました、初となるオルジナル・インストも灼熱感満載で、新たなる旬で広義のディスコ・ソング集として夏の夕暮れにも最高のEP。いよいよアルバム情報も見え隠れするTDO渾身の1枚が仕上がりました。