アーティスト、プロデューサー、ダンサー、俳優とマルチに活躍するアッシャーは、今週アメリカで公開となる映画『ハンズ・オブ・ストーン』(原題: Hands Of Stone)に出演。同映画は50歳まで現役を貫いた伝説のボクサー、ロベルト・デュランの激闘の半生を描いたもので、アッシャーはロベルト・デュランを語る上で欠かせない天才ボクサー、シュガー・レイ・レナード役を、また、ロベルト・デュランのセコンド役をロバート・デニーロが演じ、今週8月22日に行われたプレミア試写会にジェイ・Zとビヨンセ夫妻が来場したことなどから、映画から音楽業界に渡って広く注目を集めている。アッシャーはこの映画のために「チャンピオンズ」という楽曲を書き下ろし、同曲はニュー・アルバム『ハード・トゥ・ラヴ』にも収録され、本日公開されたれた同曲のリリック・ビデオではアッシャーが役作りのために体を鍛える姿がファンの間でも話題となっている。
俳優としても活躍を続け、アーティストとしての活動も本格再始動しているアッシャー。徐々にその全貌が明らかになりつつある4年ぶりのニュー・アルバムに世界中から大きな注目が集まっている。