YouTuber の Penguin DIY 氏が、直径わずか約3cmの本物の胡桃(クルミ)の中に Bluetooth(ブルートゥース)スピーカーを仕込んで作られた "くるみスピーカー" を作成する様子を YouTube にて公開し、話題を呼んでいる。

この独創的でキュートなスピーカーは、まず胡桃の外殻が壊れないよう慎重に穴を開け、中にオーディオ・モジュールやスピーカー本体等の小さなコンポートネントを器用にはんだ付けし、最終的にもう半分の胡桃の殻を固定して胡桃スピーカーが完成だ。

クルミスピーカーは USB Type-C で充電でき、主電源、早送り、巻き戻し、再生/停止ボタン、電源 ON を知らせる LED ライトを搭載、早送り・巻き戻しボタンを長押しすることで音量を調整できるようだ。
 

日本でも小さな瓢箪(ひょうたん)等の天然素材で作られたスピーカー等を目にすることは多いが、さすがに胡桃大の手作りスピーカーはなかなか作成が難しそうだ。
このサイズなら、ネズミさんの家にもピッタリのサイズかも……!?