コン・ブリオは進化するソウル・パワーを示す存在。カリスマ性に溢れ、若く、天才的なジーク・マッカーターを始めとするコン・ブリオの音は、ダンスファンクの伝説、スライ&ザ・ファミリー・ストーンやジェームズ・ブラウン等の正統な血統も継承しつつ、ディアンジェロやプリンス等R&Bの先駆者達を視野に入れつつ未来を目指している。
サンフランシスコを拠点とし「気迫を持って」との意味を持つコン・ブリオは、容赦なく実験性を追い、技術力を極限まで押し上げ、見慣れた世界の先を目指している。勢いあるリズム、熱いギター、舞い上がるホーン、アナログシンセやハモンドオルガンのうねり、官能的且つ煌くボーカル、そしてエネルギーに満ち溢れた忘れられないステージパフォーマンスのダイナミックな融合:その結果は最高なパーティーである。
2013年にベテランドラマーのアンドリュー・ローバッカー、ベーシストのジョナサン・カークナー、他に類を見ないギターリストのベンジャミン・アンドリュース 、19歳からテキサスのホームタウンで人気誇っていたマッカーターによって結成。そこに火花のようなマーカス・スティーブンスのテナーサックスとブレンダン・リュウのトランペットが足され、長年の才能とステージパフォーマンスに裏付けされた自信と、深く絆の強い音楽的なパートナーシップ、乾きに飢えエネルギーに満ちた新たなスターが生まれた。
熱狂的なファンの後押しを受け、ミシェル・ンデゲオチェロ、フィッシュボーン、ギャラクティック等様々なアーティストと共演。2016年はボナルー(US)、バイロン・ベイ・ブルース&ルーツ・フェスティバル(オーストラリア)、ノース・シー・ジャズ・フェスティバル(オランダ)、フジロック、アウトサイドランズ(US)、ロラパルーザ(US)が既に確定している。
2015年の2月にリリースした「Kiss The Sun EP」はコン・ブリオの海外ツアーと今後のフルアルバムデビューに向けての第一歩であった。ジャック・ジョンソン、ベック、ビースティ・ボーイズ、セウ・ジョルジ、マヌ・チャオ、Run DMC等と仕事をしてきた伝説、マリオ・カルダト Jr.がアルバムのプロデューサーとエンジニアを手がける。
http://www.thebandconbrio.com/