ブライアン・イーノとアンダーワールドのカール・ハイドが4月28日(月)にリリースされる初の共演作『Someday World』から、1stシングル「Daddy’s Car」を公開しました。



「Daddy’s Car」は、二人のスティーヴ・ライヒとアフロビートへの愛が反映された楽曲で、リード・ヴォーカルを務めるカール・ハイドのメロディ・センスが光っている。またシェウン・クティ作品をイーノと共にプロデュースしたジョン・レイノルズとアンチバラスのドラマー、クリス・ヴァタラーロがドラマーとして参加していることにも注目すべきだろう。

先月公開された「The Satellites」は以下の通り:

米SPIN誌が「月明かりのムードと、まるで宇宙のアウトバーンをドライブしているかのような推進力を兼ね備えている」と絶賛し、米NPRの人気音楽ラジオ番組【All Things Considered】でも“Song of the Week”を獲得するなど、すでに大きな話題となっている。

本作『Someday World』は、長年に渡って実験を続け、ポリリズムの再探求を続けてきた二人が、2013年後半に一か月間の集中的なセッションを行い完成させた。アルバムにはその他、イーノのロキシー・ミュージック時代からの盟友アンディ・マッケイ、イーノがプロデューサーとして携わるコールドプレイのドラマー、ウィル・チャンピオン、イーノやジョン・ケイルの作品への参加で知られるネル・キャッチポールといった豪華なサポート・ミュージシャンたちが参加している。

4月28日に先行リリースされる国内盤(ボーナストラック追加収録+アーティスト本人によるライナーノーツ訳+歌詞対訳付)と、5月3日にリリースされるデラックス盤(特装パッケージ+4曲入りボーナスディスク+アーティスト本人によるライナーノーツ訳+歌詞対訳付)、アナログ盤、デジタル・フォーマットでリリースされる。iTunes Japanで予約をすると、「The Satellites」と「Daddy’s Car」がいちはやくダウンロード可能。

アルバムの詳しい情報はこちら

 

 

Release Information