パイオニアがクラブシーンで求められる操作性と高音質を実現するプロフェッショナルターンテーブル「PLX-1000」を9月上旬に販売することを発表した。

DJ/クラブ市場では、アナログレコードの音質やアナログターンテーブルの操作感、プレイスタイルへのこだわりから、アナログターンテーブルは 未だに根強い人気がある。一方で、クラブ等での使用に耐え得る音質・品質を持つターンテーブル製造メーカーが減少してきていることから、 DJプレイに適したターンテーブルの継続供給を望む声が高まっている。

このようなニーズを受け、パイオニアは、DJ機器の世界的トップメーカーとして長年培ってきたノウハウと、オーディオメーカーとしての高音質技術を活かし、 クラブシーンで求められる操作性と高音質を実現するプロフェッショナルターンテーブル「PLX-1000」を新たに発売する。



本機は、使いやすさを追求した操作レイアウトに加え、ダイレクトドライブ方式によるターンテーブルのスムーズな立ち上がりや幅広いテンポコントロール機能により、快適にDJプレイを行える。また、さまざまな技術を採用した高音質設計により、DJ用途だけでなく、リスニング用途としても、アナログレコード本来の音質を忠実に再現するプレーヤーとして使用できる。

なお、7月25日(金)より、パイオニア プラザ銀座に「PLX-1000」を先行展示、9月上旬の発売を予定している。本機詳しい情報はパイオニア公式ホームページをチェックしよう。