2014年10月12日(日)から11月14日(金)までの約1ヶ月「Red Bull Music Academy Tokyo 2014」が東京で初開催される。

開催期間中に音楽イベント、ワークショップ、レクチャー、アートインスタレーションなど、ジャンルの垣根を越えたカッティングエッジなプログラムが都内各所で行われる。先日の豪華プログラムの一挙公開に続き、今回新たに5つが加わって、計25のイベント、レクチャー、アートインスタレーションがおよそ1ヶ月に渡って都内各所で繰り広げられる。

今回新しく発表されたPaul Woolfoodの別名プロジェクトSpecial Request(スペシャル・リクエスト)、ドラムンベース界のレジェンドdBridge(Dブリッジ)、オリジナル・ジャグリストのRandall(ランドル)、Africa Hitechの活躍で知られるMark Pritchard(マーク・プリチャード)、イタリアから覆面カットアップ・ディスコ・デュオTiger & Woods(タイガー&ウッズ)はライブセットを織り交ぜた待望のオープンラスト・ロングセットを聴かせてくれます。

ブラックメタル・バンドのリーダーから話題のレーベル”Tri Angle”のソロ・アーティストへと転向したWIFE(ワイフ)、アヴァンギャルド・メタル・デュオThe Body(ザ・ボディ)、伝説のクラブ「Zanzibar」から、最も著名なレジデントDJのTony Humphries(トニー・ハンフリーズ)、ロンドン育ちのプロデューサー/DJ/作曲家でレーベル”Eglo records”を主宰するFloating Points(フローティング・ポインツ)。

デトロイトの英雄ことCarl Craig(カール・クレイグ)、同じくデトロイトからミニマルテクノの最重要人物Robert Hoodはハウスにインスパイアされた変名プロジェクトFloorplan(フロアープラン)として登場。フランスの前衛ハウスの奇才Pépé Bradock(ペペ・ブラドック)。レーベル”Running Back”の首領Gerd Janson(ガード・ヤンソン)が出演決定。

ヒップホップ・レジェンドのMarley Marl(マーリー・マール)、Sa-Ra Creative Partnersとして知られるOm’Mas KEITH(オンマス・キース)、RBMA日本人卒業生のYosi Horikawa、アンビエント音楽の先駆者Robert Rich(ロバート・リッチ)、時代を先取りするDJ兼プロデューサーのJames Holden(ジェームス・ホールデン)、ダブステップのパイオニアDigital Mystikz(デジタル・ミスティックズ)ことMALA & COKI(マーラ&コーキ)の2人が揃って初来日を果す。

名門”Warp Records”の天才クリエイターRustie(ラスティ)、同じく名門”Warp Records”から音楽シーンのみならず、現代アートや映画界からも熱い視線を集めるOneohtrix Point Never(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)など。

各イベントの詳細はレッドブル・ミュージック・アカデミー日本公式サイトへ。チケットは8月23日(土)から一斉販売開始。