ディスコ・ミュージックのパイオニアとして、ダフト・パンクやEDMアーティストにも多大な影響を与え、1970年代にドナ・サマーのヒット曲や映画『フラッシュダンス』のサウンドトラックを手掛けたことで知られるイタリア出身のアーティスト/プロデューサー=ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)が、30年以上ぶりにソロ・アルバム『Déjà Vu』を6月17日にリリースすることが決定。そして、今年1月にリリースされたシングル「Right Here, Right Now」に続き、タイトル・トラックの「Déjà vu feat. Sia」も公開となった。
 

アルバムにはブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)、シーア(Sia)、カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)、チャーリーXCX(Charli XCX)、フォクシーズ(Foxes)など、今のポップス界を代表するトップ・アーティストの数々が参加。

ジョルジオ・モロダーはアルバムについて以下のようにコメントしている。

「30年振りのアルバム・リリースをとても楽しみにしている―かなり時間がかかったよ。24トラックに“クリック”を入れることが、音楽革命を起こし、何世代も先までインスピレーションを与えることになるなんて、想像もしていなかった。もうすぐ75歳の誕生日を迎えるが、これ以上幸せなことはない。ニュー・アルバムで、数々の才能あるアーティストとコラボレーションができて、本当に嬉しいよ。これがダンス・ミュージックであり、これがディスコであり、これがエレクトロニックであり、あなたのためにここにある。一回聴けば、感じるはずだ…デジャヴを。」


iTunesではアルバムの予約注文が本日より開始。