Years & Yearsは、2015年最重要人物と称される注目のダンス／シンセポップ・バンド。
俳優・脚本家としても活動するヴォーカリストのオリー、ベーシストのマイキー、キーボード奏者エムリによるロンドンの3人組。マイキーが自身の家で開いたパーティーの後、シャワーを浴びながら歌うオリーの歌声を聴いてバンドに誘った。Kitsunéからデビューし、昨年3/28(金）渋谷SOUND MUSEUM VISIONで行われた『KITSUNÉ PRESENTS PETIT BATEAU LIVE SESSIONS』で来日。2014年、様々なUKフェスでパフォーマンスし、Sam SmithやClean Banditの前座も経験。2015にリリースしたデビュー・アルバム『Comunion』は全英チャート1位を獲得した。

そんな彼らは、来年2月に待望の単独公演も決定し、日本盤CDも発売になったばかりの彼等の大ヒット・シングル「Desire」の日本版ミュージック・ビデオに、日本を代表するトップダンサーである菅原小春が出演。以前から同楽曲でダンスを披露していたことがきっかけで出演を快諾し、さらに自身初となるミュージック・ビデオの監修も務めた。
ミュージック・ビデオは夢や情熱を失いかけた中年カメラ・アシスタントの日常が、圧倒的なダンスを前に充実した時間に変わっていくというストーリーで、彼女以外にも彼女のダンス・ワークショップの常連でもある一般男性（通称“パパさん”51才）も出演し、ダンスと音楽の融合が見事に表現されている。
 

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そして、今年イギリス・バーミングハムで開催された権威ある音楽授賞式BBC Music Awardsのパフォーマーにも抜擢されたYears & Years！今年は、ほかにHozier、One Direction、Rod Stewart、Ellie Goulding、OMIなどが出演していたラインアップからも、どれだけ注目を浴びているかがわかる。そして、授賞式では、BBC Sound Of 2015という2015年の音と称される一般投票で見事に選ばれた！

単独ツアーも大成功しているヨーロッパで大人気の女性DJAnnie Macは、

パーフェクトのポップとダンスのハイブリッド。この２つの調和をとることは、難しいけれど、彼らは見事に成し遂げている。

同じUKの誇るデュオDisclosureは、

コード技術のレベルが高い。ハーモニーもユニーク。本当のミュージシャンだよ。

音楽界の重鎮BBC Radio 1の専属DJのMistajamは

Reading、Leeds、Glastonburyなどどの大型フェスも彼らをブッキングしたかった。彼らは、逃げられないくらいの多くのオファーをもらっているよ。

また、来年は、日本公演を挟むように、ポップ女王Ellie GouldingのDeliriumツアーにも同行することが決定している。ますます、2016年も大注目のトリオになるに違いない。
 


Years & Yearsは、UKのラジオ局Capital FMのJingel Bell Ball公演という恒例のイベントでも、Britney Spears「Toxic」を彼ら独自のエレクトロ/シンセスタイルで見事に仕上げた。