先日大人気ゲームのLeague Of Legendsのリミックス集アルバム『WARSONGS』を紹介した。
そのリミックスに参加したDJは、Marshmello、Jauzなど多数のアーティストが参加。その中でもオランダのデュオとして参加したのがVicetone
最近では、レゲエの神様Bob Marleyの名曲「Is This Love」をリミックスしたVicetoneに単独インタビューを決行!
 

今回は、ゲームのリミックスを担当したことから、ゲームと音楽についての関係性をインタビュー!

1) ゲームの世界とEDMの音楽の間にはコネクションあると思いますか?その関係性についての考えをお聞かせください。

EDMとゲームの世界にはとても大きなコネクションがあるよ。一番大きな気づきとしては、僕らも含めてゲーマーいわゆるゲームのファンである人は、エレクトロニックダンスミュージックのファンであることが多い。だから、その二つのファン層が重なり合う部分は大きく締めていると思うんだよね。これにより、実際にこのようにエレクトロニックダンスミュージックは大人気のゲームのサウンドトラックに使用されていくんだと思う。またFIFAとNeed For Speedは、エレクトロニックの影響を長い間受けてきたゲームでもあるね。このようなビッグなゲームを通して自分たちの音楽を広められることを光栄に思うよ。

2)League Of Legendsをリミックスするにあたって、どうでしたか?

本当に最高の経験だったよ。RIOT側から誘いがあって、それを受けた瞬間に承諾したよ。リミックスというチャレンジを挑戦する気は満々あったからね。
実際に彼らのオフィスに足を運んだ際は、League Of Legendsの知られざる世界観についてもっと教えてもらい、ゲームコミュニティでのエレクトロニックダンスミュージックの大切さも知ったよ。そしてリミックスの対象曲は、自分たちの好きなProject Yiというゲームになったことからも、俺らに選択権があったの!

3)2016年に成し遂げてみたい目標などありますか?

まだ足を運んでいない市場に手をのばしてみたいね。とくに去年はアジアでのダンスミュージック市場の拡大を目の当たりにしているから、アジアを中心にまだプレイしていない地域とかにも行きたいね。あと今回のLeague Of Legendsのリミックスもとても楽しかったから、今後映画やゲームなどのスコアやリミックスにも挑戦していきたい!

Vicetone貴重な時間をありがとうございました♪
今年も日本への再来日を期待しましょう!