日本でもゴールデンウィークが到来する中、じわじわと夏フェスのシーズンも近づいている!
国内だけでも、以下のように数々の大型フェスティバルが開催される予定!

PACHA MUSIC FESTIVAL 2016
 
 
PUBLIC LABO BLOCK PARTY
 
Blue By Music Circus
 
  
このフェスティバルで思い出の一枚として写真を撮る方も多いのではないか?
そこで、Steve Aokiの公式カメラマンとして活躍するCeaser Sebastianから外の天気による照明の変化が激しい野外フェスでの写真の撮るコツをBillboardに伝授!一挙おさらいしましょう!
 

Q 天気による照明が変わりやすい野外フェスの現場では、どのように対応しているの?
常に光を重視している。最近の音楽フェスティバルは、音楽だけではなく、アート、食べ物やステージデザインが生む交流というものも大きな一部となっている。
そこで、これらの要素をすべて駆使して、光をクリエイティブに使っていくんだよ。ネオンライト、LED、乗り物のライト、屋台の照明など様々な光を使いこなして、写真をとっているよ。Instagramは、そういった照明を調整できる便利なアプリだから、時間ないときはInstagramを活用するときもあるよ。



Q 携帯で写真を撮るコツは?
A 手ぶれしないこと。どうしても、ぼけるときは、InstagramのStructureとSharpnessの2ツールを活用して調節しよう。
また日中、天気の良い日は、HDRをONにすることをおすすめする。

Q 夜に写真を撮るときのコツは?
A 絶対にフラッシュを使用しないこと。もし、プロのカメラを使用してるなら、ISOとスローシャッターを利用することで最高の光を実現すること。
あとは、InstagramのStructureという機能で一番際立たせたいところを引き出すツールもあるよ。

好きなInstagramのフィルターはDogpatchかな。朝も夜にも最適だから。だいたい60%の度合いが一番お気に入りかな。

Q 自撮り(セルフィー)のコツは?
最適な自撮りは3つの要素が不可欠。
1) マジックアワーと呼ばれる日の出前から日の入り前のタイミング
2)オリジナリティある場所を選択
3)ポーズも自己アレンジ!みんながやるポーズと同じにする必要はない!

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