2016年のグラストンベリーフェスティバルに、女性専用ゾーン「The Sisterhood(ザ・シスターフッド)」の設置をShangri-Laエリアに配置することが発表された。

世界ではまだ、男女平等な社会が築かれていないという思いから、主催者のコメントによると、このゾーンは、「革新的なクラブスペース」と称し、女性としてのアイデンティティを象徴する場所として発信するとのこと。
今年のグラストンベリーは、Adele、Ellie GouldingやGrimesなどのフィメールアクトも健在的とラインアップの男女比という点でも注目を浴びている。



このフェスティバルが開催されるイギリスでは、まだ男女の平等な雇用保障や収入が実現されていないなど男女平等を訴える社会運動にも影響を受けているようだ。