DMM.com、チームラボ、フジテレビが、「お台場みんなの夢大陸2016」内のDMM.プラネッツ Art by teamLabにて、超巨大なデジタルアート作品群を展示。新作、超巨大なドーム空間の作品「Floating in the Falling Universe of Flowers」を発表。「Floating in the Falling Universe of Flowers」は、直径21m、高さ10.8mの超巨大なドーム空間に、一年間の花々が時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る宇宙が、無限に広がっているインスタレーション作品、1000万本を超えて咲き渡る花の宇宙が落下していく中を、寝転んで浮遊するような感覚で体験する作品になっている。

■展示作品
Floating in the Falling Universe of Flowers
teamLab, 2016, Interactive Digital installation, Endress, Sound: Hideaki Takahash

作品:https://www.team-lab.net/jp/works/fitfuof/

1年間の花々が時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る宇宙が、ドーム空間に無限に広がっているインスタレーション作品。

鑑賞者は各々のスマートフォンで蝶を選択し投げ込むと、花の宇宙空間に蝶が舞う。

作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。
花は、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて、花を散らせ、枯れて、死んでいく。つまり、花は、誕生と死滅を、永遠と繰り返し続ける。
今この瞬間の空間は、2度と見ることができない。

Wander through the Crystal Universe
teamLab, 2016, Interactive Digital Installation
作品: https://www.team-lab.net/jp/works/crystaluniverse
 

点描は、点の集合で絵画表現を行ったものだが、これは、光の点の集合で彫刻を創っている。彫刻は、光でできているため、デジタルで制御することによって、インタラクティブに動く。

本作品は、光の彫刻の集合体によって、宇宙空間を表現したインタラクティブなインスタレーションである。

鑑賞者は自身のスマートフォンを通じて、クリスタルユニバースを構成するエレメントを選び、出現させ、クリスタルユニバースを創っていく。そして、鑑賞者は、作品空間に入り歩きまわることができる。

それぞれのエレメントは互いに影響を受ける。また、エレメントは、作品空間内の鑑賞者の存在にも影響を受ける。

クリスタルユニバースは鑑賞者によって刻々と創られていきながら、永遠と変化していく。

その他の作品は、後日発表。
 
▼DMM.プラネッツ Art by teamLabとは
チームラボにおける最大規模のデジタルアート作品展です。約3,000平方メートルもの展示空間内は、デジタルアート作品で迷路のように構成され、歩き回りながら鑑賞します。展示を鑑賞するにあたってあらかじめ決められた道順はありません。過去最大のサイズで展示される「Wander through the Crystal Universe」(約20 m x 20 m x 4 m)(※1)や、新作の超巨大なドーム空間の「Floating in the Falling Universe of Flowers」、などを、歩き回りながら鑑賞します。※1:2015年に銀座で展示した「Crystal Universe」の約6倍の大きさを予定しています。

【開催概要】
DMM.プラネッツ Art by teamLab
会期: 2016年7月16日(土)~8月31日(水)
会場: お台場・青海周辺エリア(「お台場みんなの夢大陸2016」会場内)
お台場みんなの夢大陸オフィシャルサイト http://www.odaiba.com
時間: 10:00~18:00
※開催時間は変更になる場合があります
休館日: なし
料金: 1DAYパスポート 一般2,000円/小中学生1,300円
特設サイト:http://exhibition.team-lab.net/dmmplanets2016/