03年10月、前身バンドから改名し JiLL-Decoy association(通称:ジルデコ)として活動開始。伸びやかな歌声にヴィジュアルも兼ね備えた chihiRo(ヴォーカル)と、それぞれ本格的な音楽留学に培われた kubota(ギター)と towada(ドラム)の三人が生み出す、JAZZやFUNKを包容した芳醇なサウンドはクロスオーバー・シーンで話題となる。渋谷を中心に精力的にライブを行っていき、確かな演奏力と濃度の高いステージングによって中毒者を増やしていく。
Bunkamuraザ・ミュージアム [スーパーエッシャー展] のイメージソング「アイロニー」を含む三枚の先行シングルの後、07年4月、待望の1stアルバム『ジルデコ』を発表。クラブカルチャー誌『FLOOR.net』の表紙を飾り、その年末にはタワーレコード『bounce』誌の"OPUS OF THE YEAR 2007"の一枚に選出されるなど、音楽専門家や好事家のリスナーの間で高い評価を得た。各地ライブイベントからのオファーも増えていき、orange pekoe/PE'Z/ケイコ・リー/Superfly/吉田美奈子らと共演。
高密度なミニアルバム『no name collection』を挟み、08年7月に2ndアルバム『ジルデコ2』を発表。共同プロデュースに田中義人氏(MONDO GROSSO/中島美嘉/bird etc.)を迎えるなど、ジルデコの高い音楽性を下地にPOPSへと昇華させた作品となり、再度『FLOOR.net』誌の表紙を飾る。8?9月には東京・大阪・名古屋でワンマンツアーを大成功に収め、現在、群雄割拠なクロスオーバー・シーンの中でも特に、創造性豊かな活動の可能性を秘めたアーティストである。