アンダーグラウンドの狂騒の中で、ストリートの好奇の中で、施設の白い光の中で、点滅するサイトの中で、世界各地で妥協なき未知への実践を扇動する鬼人DJ。満都熱狂の電子音楽博覧会と呈する凄絶な演奏には、ルーツへの敬意と痛快な実験性、そして芸術的視座にもとずく現状への怒りと反逆精神が込められており、アンダーグラウンド・エレクトロニクス・ミュージックの軌跡を貶める予定調和な回答に唾を吐きながら、自身主催の【THE DIASPORA】を基盤に自立したマイノリティ達の協同と、DJカルチャーの文化革新に向けたポジティブな芸術闘争を続けている。