06.28 (Sat)
<地球ナンバー1のDIVAのサクセス・ヒストリー>
■1968年3月30日、カナダのケベック州にてフォーク・ミュージシャンの両親のもと14人兄弟の末っ子として生まれる。
■とにかく歌の好きな、そして非凡なほどうまい子供で、それに気づいた母がデモ・テープを録り、偶然耳にした地元のプロデューサー/マネージャーに見い出され契約を結ぶ。時に1980年、その人物レネ・アンジェリルとセリーヌの運命の出逢いであった。
■レネは私財を投じて彼女のレコード・リリースを実現し、1981年にはカナダ中に天才少女シンガーとして話題に。
■1982年、"第13回ヤマハ世界歌謡音楽祭"出場のため初来日し金賞に輝く。
■1984年にはパリのオランピア劇場に最年少で出演。母国語であるフランス語でのセリーヌのレコードは彼の地でも大ヒットを記録する。
■1987年にはソニー・カナダからのアルバムが本国でビッグ・セールスとなる。
■1988年にはユーロヴィジョン・ソング・コンテストで優勝。エルトン・ジョンに絶賛される。
■1989年のジュノ・アウォーズでのパフォーマンスの際にデヴィッド・フォスターから強いアドヴァイスを受けて決意。2カ月間ベルリッツに通い英語を特訓.
■1991年、制作予算におよそ100万ドルを費し、ほぼ2年という歳月をかけて完成したインターナショナル・デビュー・アルバム『ユニゾン/UNISON』をリリース(初の全曲英語詞の作品)。発表に伴い、全米100カ所以上で親ぼくを深めるためのパーティーを開き、純朴でひたむきなキャラクターとすでに充分過ぎるほどの個性と正確さを備えた歌唱力を直接伝え続け、同様の主旨で来日プロモーションも展開する。全米第74位まで上昇。ここからは「哀しみのハート・ビート」(全米第4位)と「(イフ・ゼア・ワズ)エニィ・アザー・ウェイ」(同第35位)がヒット。
■1991年3月、セリーヌは本国カナダにおけるグラミーに相当するジュノ・アウォーズ(第20回)で最優秀アルバムに輝き、同時に最優秀女性ヴォーカリストに選出される。この年8月にマイケル・ボルトンのスペシャル・ゲストとして同行したツアーのトロント公演でおよそ40万ドルの興業収益を記録。
■1992年、『セリーヌ・ディオン/CELINE DION』リリース。全米第34位。「ビューティ・アンド・ザ・ビースト」(全米9位)、「イフ・ユー・アスクド・ミー・トゥー」(全米4位)など収録。「ビューティ・アンド・ザ・ビースト」(ピーボ・ブライソンとのデュエットでディズニー映画『美女と野獣』のテーマ)が、'92年3月に第65回アカデミー・アウォーズにて主題歌賞に選出される。7月より再びマイケル・ボルトンのスペシャル・ゲストとして全米40都市を回るコンサート・ツアーを敢行する。9月に"アーセニア・ホール・シ... More Biography
■1968年3月30日、カナダのケベック州にてフォーク・ミュージシャンの両親のもと14人兄弟の末っ子として生まれる。
■とにかく歌の好きな、そして非凡なほどうまい子供で、それに気づいた母がデモ・テープを録り、偶然耳にした地元のプロデューサー/マネージャーに見い出され契約を結ぶ。時に1980年、その人物レネ・アンジェリルとセリーヌの運命の出逢いであった。
■レネは私財を投じて彼女のレコード・リリースを実現し、1981年にはカナダ中に天才少女シンガーとして話題に。
■1982年、"第13回ヤマハ世界歌謡音楽祭"出場のため初来日し金賞に輝く。
■1984年にはパリのオランピア劇場に最年少で出演。母国語であるフランス語でのセリーヌのレコードは彼の地でも大ヒットを記録する。
■1987年にはソニー・カナダからのアルバムが本国でビッグ・セールスとなる。
■1988年にはユーロヴィジョン・ソング・コンテストで優勝。エルトン・ジョンに絶賛される。
■1989年のジュノ・アウォーズでのパフォーマンスの際にデヴィッド・フォスターから強いアドヴァイスを受けて決意。2カ月間ベルリッツに通い英語を特訓.
■1991年、制作予算におよそ100万ドルを費し、ほぼ2年という歳月をかけて完成したインターナショナル・デビュー・アルバム『ユニゾン/UNISON』をリリース(初の全曲英語詞の作品)。発表に伴い、全米100カ所以上で親ぼくを深めるためのパーティーを開き、純朴でひたむきなキャラクターとすでに充分過ぎるほどの個性と正確さを備えた歌唱力を直接伝え続け、同様の主旨で来日プロモーションも展開する。全米第74位まで上昇。ここからは「哀しみのハート・ビート」(全米第4位)と「(イフ・ゼア・ワズ)エニィ・アザー・ウェイ」(同第35位)がヒット。
■1991年3月、セリーヌは本国カナダにおけるグラミーに相当するジュノ・アウォーズ(第20回)で最優秀アルバムに輝き、同時に最優秀女性ヴォーカリストに選出される。この年8月にマイケル・ボルトンのスペシャル・ゲストとして同行したツアーのトロント公演でおよそ40万ドルの興業収益を記録。
■1992年、『セリーヌ・ディオン/CELINE DION』リリース。全米第34位。「ビューティ・アンド・ザ・ビースト」(全米9位)、「イフ・ユー・アスクド・ミー・トゥー」(全米4位)など収録。「ビューティ・アンド・ザ・ビースト」(ピーボ・ブライソンとのデュエットでディズニー映画『美女と野獣』のテーマ)が、'92年3月に第65回アカデミー・アウォーズにて主題歌賞に選出される。7月より再びマイケル・ボルトンのスペシャル・ゲストとして全米40都市を回るコンサート・ツアーを敢行する。9月に"アーセニア・ホール・シ... More Biography