オーストラリアのドラムンベースの中心地であるパース出身の SHOCKONE 、別名カール・トーマスは瞬く間にベースミュージックのメジャーなアーティストの1人になった。
トップチャート入りした'POLYGON'を収録した2009年リリースの'THE SHOCKONE EP'は音楽シーンで最もホットなアルバムであり、'POLYGON'は世界中でヘビープレイされ、オーストラリアのラジオ局 TRIPLE J RADIO AND RADIO のアナ・マックは「最高のドラムンベースチューン」と評した。
'THE SHOCKONE EP'の収録曲のうち3曲が BEATPORT のドラムンベースチャートで TOP3 に入り、'ADACHIGAHARA'S THEME'は DUBSTEP の1位に1ヵ月以上に渡り君臨。それに続き、SHOCKONE は BROOKES BROTHERS のエピック・チューンである'CRACKDOWN'のリミックスを VIPER RECORDINGS によってリリースされた'ACTS OF MADMEN'にて発表し、このアルバムは BBC RADIO1 のゼーン・ロウに"アルバム・オブ・ザ・ウィーク"に選ばれた。
SHOCKONE はデビューアルバムに続いて VIP'S の楽曲のコレクションと大成功を遂げたアルバム 'SHOCKONE EP'のリミックスを収録した待望のアルバム'RE-FIX'をリリースした。
このアルバムは PENDULUM の2010年の RADIO1 エッセンシャル・ミックスに選ばれた PHETSTA の'TRUE BELIEVER'のダブステップ・リミックスや、アンディー・C の'NIGHTLIFE 5'ミックスでフィーチャーされ BBC 1XTRA チャート1位を獲得した DIRTYPHONICS によるリミックスバージョンの'POLYGON' を収録。
アルバム2作品の成功に続いて SHOCKONE が手がけた NETSKY、 CHICANE、 CUTLINE、MUTYA BUENA & AGENT X、SKEPTA、 AYAH MARAR などのアーティストの楽曲のリミックスも急速に人気を得るようになった。