近年北米エリアを中心にビッグ・ムーヴメントとなっているEDM。そのEDMにスポットを定めた日本初のパーティー、<EDM States>が、東京新木場のageHaでスタートします。第1回目の開催は9/8(土)。

出演するのは、今回ゲストアクトとして来日する、Swedish House MafiaやCalvin HarrisらがサポートするEDMシーンの人気アーティスト、Hard Rock Sofa。そして<EDM States>のレジデントDJ陣2名、EDMを日本に広めるべく尽力中のTOMO HIRATA(block.fmのLoud Essentialsでもおなじみ)、実力派DJのSLAVER、とageHaからDJ SACRAとなっています。

まだ日本に本格上陸していないEDMを体感できる、絶好の機会となる<EDM States>。イベントの詳細は以下をご覧ください。

※HARD ROCK SOFAプロフィール
ロシア出身のユニット、Hard Rock Sofa は、2005年に音楽活動を始めて以来、世界の一流のプロデューサーやDJに認められ、クラブ・ミュージックの名店beatport.comやjunodownload.comなどの一流のデジタル・ストアで常にベストセラーとなっている。また、クラブミュージックの重鎮、Tiest、David Guetta、Pete Tong、Axwell、Steve Angello、Sebastian Ingrosso、 Armin Van Buuren、Afrojack、Avicii、Kaskade、Bob Sinclar、Sander Van Doorn、Above & Beyond、Dirty South、Markus Schulz、Judge Jules、Roger Sanchez等が自らのセットに組みこんでいることでも知られる。

中毒性のある彼らの音は瞬く間に広がりを見せ、Axtone Records、Size Records、Spinnin' Records、Mixmash Records、Cr2 Records、Doorn Records、One More Tune、PinkStar Records、Kontor、Ministry Of Sound、Nervous、N.E.W.S.といったメジャーなヨーロッパやアメリカのレーベルから、たった7年間でシングル30枚、80曲のリミックスをリリースしている。大ヒット曲の一つである「Blow Up」はAxtone Recordsからリリースされ、発売から数日でBeatportチャート2位を記録。「Blow Up」は、ハウス・ミュージックの巨匠、Swedish House MafiaのAxwellとThomas Goldによってリミックスもされている。

2011年には、親交の深いSwanky Tunesとコラボレーション楽曲をレコーディングし、リリース。シングルの「Thank You/Labyrinth」、「Feedback」、「Steam Gun」、「Phantom」、「Smolengrad/United」は超大物スターに支持され、頻繁に彼らのセットやラジオ番組で使われることになる。また、Swanky Tunesとのコラボレーションで一番注目すべき曲は、The Stoogesの「I Wanna Be Your Dog」のダンス・カバー・バージョンで、この曲のオフィシャルビデオは既にYouTubeで100万回以上の再生数を記録している。

2012年、Hard Rock SofaはSpinnin' RecordsやWall Recordingsからのシングル・リリースや、新曲のプロモーション・ビデオの撮影など、活発に活動中。Axtone Recordsからのリリースとなる「Quasar」は、Swedish House Mafiaがマディソン・スクエア・ガーデンでプレイしている。最新ヒットは、Beatportで1位を記録した「Here We Go」で、最新シングルは、Calvin HarrisのFly Eyeからリリースされた「Starlight」だ。


今やHard Rock Sofaは成功を収めた世界中で大人気のDJ兼プロデューサーだ。彼等は頻繁にヨーロッパ、アメリカ、ロシアでツアーを行い、一流のクラブや大規模なフェスでパフォーマンスをしている。Hard Rock Sofaのパフォーマンスのクオリティは高く、ポジティブなエネルギーが溢れ、いつもフロアを沸かせている。そしてこの夏、ついに日本最大のエンタテイメントスペース、ageHaに登場する。

http://www.hardrocksofa.com/


※EDMとは
EDMとはElectronic Dance Music、文字どおりエレクトロニックなダンス・ミュージックを総称するワードとして、アメリカで古くから使われてきました。広義には、トランス、テクノからハウス、ドラムンベース、ダウンテンポまで、エレクトリックで踊れる音楽すべてを指します。
このワード、近年はちょっと意味が変わってきています。主にエレクトロ・ハウス、ビッグルーム向けのプログレッシブ・ハウス、派手目のダブステップなどを指すジャンルになっているのです。
そのEDMは、今アメリカで大ブームとなっています。EDMアーティストを集めて開催されるフェスティバル、Electric Daisy Carnivalに集まる人々は、2011-2012の1年間でなんと115,000人も増え、1.5倍の345,000人になりました。
David Guettaは全米アルバムチャートでトップ5入りし、Skrillexはグラミーで3部門受賞、Swedish House MafiaがCoachellaのサブヘッドライナーを務めるといった盛り上がりようです。
Billboard、Rolling Stone、MTVに代表されるメジャー音楽メディアも、EDMを頻繁に取り上げるようになっています。記事には「ヒップホップ以来、最大のユース・ムーブメント」「ザ・サウンド・オブ・ヤング・アメリカ」といった言葉が踊ります。

日本初EDM専門サイト:http://edmw.net/
iLOUD「EDM特集」:http://www.iloud.jp/special/edm.php