(c) Lawrence Watson
ザ・ジャムのメンバーとして1970年代にデビュー、その後スタイル・カウンシル、そして現在はソロ・アーティストとして活躍。今年3月に発表したアルバム『ソニック・キックス』は、全英チャート1位を獲得するなど、現在もシーンに華やかな歴史を刻み続ける、ポール・ウェラー。彼が10月22日(月)の東京・Zepp Diver Cityを皮切りに、3年ぶりとなる来日公演を敢行。またそれにあわせ、10月19日(金)より写真展『Going Underground』が、東京・南青山のVULCANIZE LONDON(ヴァルカナイズ・ロンドン)にて開催される。
(c) Lawrence Watson
会場では、1980年代後半より彼を撮影し続けている写真家、ローレンス・ワトソンによるポートレートを展示していると同時に、10月よりMINIが発表する、ロンドン市内の駅名からネーミングした3つのデザイン・パッケージとスペシャル・コラボ。ロンドン一色に染め上げる。
Lawrence Watson
1963年、ロンドンのハマースミス生まれ。16歳より撮影技術を学び始め、80年代よりフォトグラファーとしての頭角をあらわす。ポール・ウェラーとの出会いは80年代後半、スタイル・カウンシルのアルバム『コンフェッション・オブ・ア・ポップ・グループ』のジャケット撮影より。以降、93年発売のソロアルバム『ワイルド・ウッド』など、多数の彼の姿をとらえている。
MINI
MINIのユニークなデザインやコンセプト、「ゴーカート・フィーリング」と評される走りの愉しさは、映画俳優やミュージシャン、デザイナーなどの多くのセレブリティやオピニオンリーダーにも愛され、人気を博した。2012年10月MINIは、ロンドン市内の駅名からネーミングした魅力的な3つのデザイン・パッケージ「Baker Street(ベーカー・ストリート)」、「Bayswater(ベイズ・ウオーター)」、「Highgate(ハイゲート)」を発表。同パッケージに好感を持つポール・ウェラー氏を撮影したローレンス・ワトソン氏の写真展への協賛により、展示場所であるVulcanizeをロンドン一色にする。写真展では、デザイン・パッケージの鮮やかさを表現し、かつ専用装備を多く装備した車両“Bayswater“を特別展示する。
EXHIBITION
写真展『Going Underground』、およびMINIデザイン・パッケージ"Bayswater"の展示
会場:VULCANIZE LONDON(ヴァルカナイズ・ロンドン)
東京都港区南青山5-8-5 電話番号03-5464-5255
http://www.vulcanize-lon.com
期間:2012年10月19日(金)から10月28日(日)まで
営業時間:11:00~20:00(日曜日のみ19:00)まで
入場無料