現在アジア・北米・南米・ヨーロッパを巡る初のワールドツアー「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR 2012」において全世界80万人を動員し、韓国・日本のみならず世界中でその揺るぎない人気を見せつけている、アジアが誇るモンスターグループ“BIGBANG”。そのBIGBANGが自身、そして韓国出身アーティストとしても史上初となる東京・大阪・福岡3大ドームツアー<BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN SPECIAL FINAL IN DOME>の東京ドーム公演を12月5日におこなった。

今回の3都市6公演のドームツアーは30,5万人の動員に対し、なんと150万通のチケット応募が殺到。5月から6月のアリーナツアーをしのぐプレミアチケットとなっており、そのアリーナツアーと今回のドームツアーでの総動員数は45,5万人という、今年のBIGBANGの勢いのすさまじさを物語る数字となっている。



BIGBANGの単独公演史上最大級の規模となる5万5千人を動員した東京ドーム公演では、「FANTASTIC BABY」「ガラガラ GO!!」「BAD BOY」「MONSTER」など、最新アルバム『ALIVE ?MONSTER EDITION-』収録曲と過去の大ヒット曲を織り交ぜた全26曲を披露。各メンバーソロ・ユニットでのパートでは、リーダーのG-DRAGONが9月に本国でリリースしたソロ作品『ONE OF A KIND』収録の「CRAYON」を今ドームツアーにて日本初パフォーマンス、そしてV.Iは5日発売のドームツアー記念ミニアルバム『SPECIAL FINAL IN DOME MEMORIAL COLLECTION』収録の「WHAT CAN I DO」を初披露する一幕も。この1年、世界各地でステージを重ねることでより磨き上げられ成熟したパフォーマンスによって、5万5千超満員の観客を熱狂の渦に巻き込んだ。

そしてこの当日、メンバー“D-LITE (ディライト)”のジャパンソロデビュー作品となるJ-POPカヴァー・アルバムが2013年2月27日に発売されることも発表された。夏からワールドツアーの合間をぬって日本で制作されたというこのアルバムは、亀田誠治、松尾潔、笹路正徳、VERBALという日本を代表する豪華プロデューサー四氏を迎えた極上のサウンドと、力強く伸びやかかつぬくもりと包容力を感じさせるワンアンドオンリーな歌声を持つD-LITEのボーカリストとしての魅力を存分に堪能できる1枚。「歌うたいのバラッド」「アイ」「全力少年」など本人が厳選したカヴァー曲10曲に加え、D-LITEオリジナル曲「WINGS」「BABY DON'T CRY」の日本語バージョン2曲という全12曲が収録される予定で、ジャパンソロデビューを飾るにふさわしいスペシャルなアルバムとなっている。

なおこのカヴァー・アルバムを引っ提げてのD-LITE初ソロライブツアーが、3月23日・24日 神戸ワールド記念ホール、3月30日・31日 日本武道館の2都市4公演で行われることもあわせて発表となった。



2013年3月23日(土) 兵庫県 神戸ワールド記念ホール
2013年3月24日(日) 兵庫県 神戸ワールド記念ホール
2013年3月30日(土) 東京都 日本武道館
2013年3月31日(日) 東京都 日本武道館
チケット料金:全席指定 \7,800-(税込)
一般発売日:3月3日(日)

BIGBANGは今後もワールドツアーが控えており、12月8日から9日香港、12月14日・15日 ロンドン、12月22日 福岡Yahoo! JAPANドーム、1月12日・13日 京セラドーム大阪、そして1月25日~26日の韓国・ソウル公演でファイナルを迎えることが決定している。