ロイクソップ(Royksopp)のニューアルバム『The Inevitable End』の全曲試聴がスタートした。

北欧を代表するダンス/エレクトロニカ・デュオとなって15年。彼らは今回のリリースをもって、アルバム・フォーマットで音楽を発表することは最後となると宣言し、大きな話題となっている。このアルバムはすべて二人のセルフ・プロデュースで完成させたものであり、ゲスト・ヴォーカルには、ロビンの他に昨年発表した「Running To The Sea」のリミックスを手がけた英・ウェールズ出身のエレクトロ・デュオ、マン・ウィズアウト・カントリー(Main Without Country)のライアン・ジェイムス(Ryan James)。こちらも昨年発表曲である「Something In My Heart」にもフィーチャー、総勢10名からなるパフォーマンス集団「ジ・イレプレッシブルズ(The Irrepressibles)」のリーダー的存在である、ジェイミー・イレプレッシブ。ビョーク(Bjork)のバック・コーラスなども担当、ノルウェーの実力派女性シンガーであるスザンヌ・サンドフォー(Susanne Sundfor)が参加。アートワークではスペイン・バルセロナを拠点に活動しているグラフィック・デザイナー、Arnau Piとコラボレーションしている。

『The Inevitable End』は、日本限定のボーナストラックを追加収録し、11月8日(土)にリリースされる。収録内容は、12曲入りDisc 1と日本限定のボーナストラックを含めた6曲入りのDisc 2。なおiTunesでは、アルバムを予約すると「Skulls」と「Monument (T.I.E. Version)」の2曲がいちはやくダウンロードできる。

ロイクソップは2015年1月にロビン(Robyn)とのスペシャルライブで来日します。

 

 

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Inevitable End

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