「レッドブル・ミュージック・アカデミー」の次となる目的地がフランス・パリに決定。
1998年にベルリンでスタートした「レッドブル・ミュージック・アカデミー」は、2011年のマドリッド以来、久々にヨーロッパへ舞台を戻し、アート・ファッション・デザイン・映画・音楽において常に一流でありつづけるフランス・パリにて初開催。電子楽器オンド・マルトノ(Onde Martenot)や、独自のフレンチ・スタイルを生み出したパリは、Laurent Garnier(ロラン・ガルニエ)、Daft Punk(ダフト・パンク)、Justice(ジャスティス)、Mr. Oizo(ミスター・オワゾ)、Sound Pellegrino(サウンド・ペレグリノ)など、偉大なエレクトロニック・ミュージシャンを何世代にも渡り輩出してきた。
近年のパリはクラブ・シーンが再び盛り上がりを見せ始め、エキサイティングでクリエイティブ、そしてカラフルなナイトライフ・コミュニティを擁する大都市として、世界中から注目を集めている。カルト的人気を誇るヴェニューや歴史ある文化芸術施設の数々からは、その荘厳な文化の歴史を感じ取ることができる。
「Red Bull Music Academy Paris 2015」のアプリケーションの応募期間は2015年1月14日(水)~3月4日(水)まで。詳細は後日発表されるとのこと。
なお、来年のアプリケーション募集に先駆けて、1月13日(火)には「レッドブル・ミュージック・アカデミー」から、例年通りにコンピレーション・アルバム『Various Assets(非売品)』がリリースされる。これは「Red Bull Music Academy Tokyo 2014」の期間中に世界各国から集まった 58 人の参加者たちが東京のスタジオにアイデアやテクニックを持ち寄ってレコーディングした作品集。日本人参加者の Haioka、Lafawndah、Zebra Katz、Xosar、WIFE、Larry Gus、Palms Trax、Torus、Nightfeelings (Teengirl Fantasy) 等の楽曲を収録予定。
本コンピレーションは、応募期間中に「レッドブル・ミュージック・アカデミー」の各イベントにて配布予定だ。詳細は日本公式サイトにて発表される。