3年振りとなる最新作『Damogen Furies』のリリース、11年振りとなる単独公演とTHE STAR FESTIVALへの出演が話題沸騰中の鬼才スクエアプッシャー(Squarepusher)ことトム・ジェンキンソン(Tom Jenkinson)が、3月18日(水)にロンドンにて最新オーディオ・ヴィジュアル・セットのプレミア公演を行い、その全貌が明らかになった。
 

背後の巨大スクリーンと自らに映像を投影し、すべてを音楽と同期させたこのライブ・セットに対し、TIMES紙は翌日の紙面で「デジタル・ダダイスト、トム・ジェンキンソンによるオーディオ・ヴィジュアル兵器は、観るものの五感に、計算され尽くした怒涛の攻撃を浴びせた」と鬼気迫るパフォーマンスを賞賛した。

スクエアプッシャーは、実に11年振りとなる単独公演を、5月15日(金)に恵比寿ザ・ガーデンホールにて行うほか、翌16日に京都にて開催されるTHE STAR FESTIVALにもヘッドライナーとして出演することが決定している。

ライヴ・パフォーマンスとの完全なるリンクを目指し、すべてワンテイクで録られ、編集も一切行わず完成させた最新作『Damogen Furies』は、ボーナストラック追加収録で4月21日にリリース。初回生産盤CDのみ三つ折りデジパック仕様。また数量限定で最新デザインのTシャツ付セットも販売される。タワーレコードではアートワーク缶バッヂ、HMVではロゴ缶バッヂ、diskunionではオリジナル・ポスター、amazonではロゴ・マグネット、その他の対象店舗ではロゴ・ステッカーが、アルバム購入者に先着でプレゼントされる。iTunesでは『Mastered for iTunes』フォーマットでマスタリングされた高音質音源での配信となる。なお、アルバムを予約すると公開中の「Rayc Fire 2」と「Stor Eiglass」を『Mastered for iTunes』フォーマットで今すぐダウンロードできる。