現代UKロック・シーンを代表するFoals、GoProの新テクノロジーを用いたインタラクティブMV公開

現代UKロック・シーンの最重要バンドFoalsが9月16日に発売となる通算4作目のニュー・アルバム『What Went Down』より、新たな試みとなる「Mountain At My Gates」のインタラクティブ・ミュージック・ビデオを公開した。

今作は、カニエ・ウェストやアークティック・モンキーズ、フランク・オーシャン等の作品を手がけたことで知られるNabilが監督を務めており、全編に渡りGoProの球状バーチャル・リアリティ・テクノロジーを用いて撮影された初のミュージック・ビデオである。Google ChromeブラウザもしくはYouTubeモバイルアプリからアクセスし、画面上のコントロールボタン、マウス、キーボードの「A」「W」「S」「D」キーで前後左右にドラッグすることで、あらゆる視点から彼らのパフォーマンスを視聴することができる。
 
ニュー・アルバム『What Went Down』のプロデュースを手掛けたのは、アークティック・モンキーズ、フローレンス&ザ・マシーン、マムフォード&サンズ等を手掛けたジェイムス・フォード。彼と一緒にフォールズは、南フランスの田舎にある19世紀の水車小屋でレコーディングを行い、結果完成された今作で、原始的な衝動や強烈さで、時には狂気の淵に触れたりしながら、バンド史上最も美しいポップ・ソングを披露している。先立って公開されたタイトル・トラック「What Went Down」のミュージック・ビデオは、すでに約150万回のYouTube再生回数を記録。
 
日本盤はDVD付き初回限定盤と通常盤の二形態でリリースされる。また、iTunes Storeでは、アルバムの予約注文(プレオーダー)の受付もスタート。いま予約すると、「Mountain At My Gates」と「What Went Down」の2曲がその場でダウンロードできる。

 

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