今年はUltra Japanにも出演したMijaとのコラボ「Crank It」がOWSLAからリリースされ大ヒットを記録している。そのMijaとは8年ほど前からの友人であり、ともにSkrillexのOWSLAに所属し、ここまで成長したことについて感慨深いコメントもFacebookに投稿。そのGhastlyがファンの質問に丁寧に回答!
I met Mija about 8 years ago at a grungy warehouse rave in Phoenix Arizona - back then we were just acquaintances both...
Posted by Ghastly on Tuesday, 14 July 2015
いつGhastlyとしてある地位までたどり着いたと感じた?
自分の中である地位にたどり着くということは、自分の思い描いていた期待に応えることだととらえている。そのような視点からみれば、どのフェスか忘れたけど、あるフェスで10,000人ほどの観客が本気で僕の音楽を聞きにきたという表情が読み取れたときかな。
自分のキャリアにインパクトを与えたショーは?
DIllon FrancisとのLED San Joseだな。※以下LEDの最新アニバーサリーアフタームービー
プロデュースやDJやを始めようと思ったきっかけの曲は?あと、都市またはフェスで参加希望のところは?
面白い質問だね。今思い返してみれば、2009年のときにまでさかのぼるな。そのときカンザスに住んでいて、バンドを結成していた。でも移動に使っていたバンが故障して。当初の俺らのロジカルな考え方は、バンを直すのではなく、マッシュルームでハイになろうという選択肢で。でそのとき、自分の奥底にある声が「今すぐにバンドを脱退し、ロスに行け。そこがお前の居場所だ。」っていう声がまぶしい太陽光の先から聞こえた気がしたんだ。そういう経緯で今ぼくはここにいるよ。
一緒に仕事したい人は?今注目のプロデューサーは?好きなアルバムは?
マイリー・サイラス。ジョン・ウィリアムズ。Aphex Twinの『Selected Ambient Works』
Deadmau5に対する批判は、どうかと思う。彼はここ10年でキャリアを積んだプロデューサー。
僕はただ単に自分の意見をあげただけ。だって最近のDeadmau5はライブ中継でアーティストをバッシングしているだけ。そんなことに対して言い返す人がいてもおかしくないのでは?今のDeadmau5はアーティストではなく、ほかのアーティストに対してコメントをする批評家だよ。しかも善し悪しではなく、バッシングのようなコメントをね。もちろんDeadmau5を嫌いといってるわけでない。彼の音楽や彼の意見に賛同することもある。でも最近の行動から僕は彼をアイドル視できない。僕は日々、新しい音楽をつくって、新しいことに挑戦し、ほかのアーティストへのバッシングのようなコメントに時間を無駄にしない。これはあくまでも僕の意見だが、あなたのコメントに対する回答は以上だ。
最近では、Diplo、Mija、Dillon FrancisなどとのB2B2B2B2B2Bという数えきれない豪華メンツとのパフォーマンスをライブ配信したり、Getterとのコラボリリースをほのめかすなど、2016年も目が離せないSkrillexのOWSLAメンバー!
b2b2b2b2b2b2b2bDiplo x Dillon Francis x DESTRUCTOx Getterx Mija x Ghastly x Team EZY x Alvin Risk
Posted by Ghastly on Sunday, 27 December 2015