Major Lazerは今年アルバム『Music Is The Weapon』を『Peace Is The Mission』に続けてリリースやThe Weekndとのコラボレーションなどまさにレーザー光のように勢いが止まらないトリオ。
彼らのアルバム収録曲でもある「Be Together」はWild Belleとのコラボレーションであり、東京公演でもアップテンポ曲とは違って、バラードのようなしっとりとした空間を作り上げた一曲でもある。
そのミュージックビデオがついに完成。

実はTwitter上でDillon Francisがミュージックビデオの一部をティーザーとしてDiploとMajor Lazerをタグ付けしながら投稿したのも話題になっていた。
 


このミュージックビデオでは、DiploとWild Belleが恋人役であり、バイクをのりこなすDiploはまさにイケメンで男らしい姿を見せてくれている。
しかし、歌詞に合わせるように、ミュージックビデオの物語も大胆。
DiploとWild Belleがバイクを2人で乗っていると、まさかの交通事故にあってしまい、Diploの葬式を受けることになり、参列者には相方のJillionareやWalshy Fireも出演している。
何よりも注目してほしいのが忠実に歌詞に沿って物語を展開していること。

歌詞には
Maybe if the stars align, maybe if our worlds collide,
Maybe on the dark side we could be together, be together

とある。
まさにこれは、星空を見上げるWild Belleが彼がなくなったとしても、彼女の心の中では2人生きている、死後のアフターワールドではずっと一緒という強い思いを表している。
もちろん歌詞は色々なとらえ方があるが、Major Lazerの視点からの歌詞の展開を以下のミュージックビデオで感じ取ってみては?