The Chainsmokersは、「Selfie」のヒットから急激に成長しているアーティスト。
2016年の話題の総集アルバムにも曲が選曲されている。また、彼らは自分たちの楽曲の制作過程を秘密にせず、とてもオープンなことで知られている。
これは、ダンスミュージック界のみならず、アメリカのiTunesチャートやラジオ局までを網羅するヒットを連発している、今米でアツいアーティストの一人といえるだろう。

今年のコーチェラで最も話題となったセットにも挙げられている彼らに、アメリカの名司会者Larry Kingが突撃。
今年82歳とThe Chainsmokersの2人のキャリア歴を合わせた以上もエンターテインメント業界に活躍する彼とのインタビューでわかった意外な事実を紹介する。

The Chainsmokersが今ダンスミュージック界でトップに君臨すると思うアーティスト


メンバーのDrewは、Skrillex、DiploとCalvin Harrisの3名がDJ界ではトップと話す。

今、2人がハマっている好きなエレクトロニックアーティストとは?

Drewは、トロピカルハウスで話題Matoma、Alexは、Skrillexを挙げた。
※Matomaは、iFLYER2016注目アーティストにも抜擢しており、すでにColdplayのリミックスなどでも紹介しているのでチェックしよう。

今年のコーチェラセットは、キャリア上のハイライトと語る

8:30pmという観客が酔いすぎず、疲れすぎないプライムタイムと呼ばれる枠でステージに立てたことが最高だったと話す2人。エージェントの強固な粘りの末、勝ち取った今回のステージは、家族や親友に見守られながら、最強のサプライズゲストも呼べたと話す。
そのコーチェラに入れる多大な努力の結晶は、彼らのステージセットからも伺える。詳しくはこちら
※アフタームービーはこちら

何と、一番ビッグともいえるサプライズゲストのThird Eye Blindは、実は偶然の流れだったという。
Coachellaの本番2日前に、Baltimoreのとある90年代風のバーで飲んでいたときに、ラジオでThird Eye Blindの曲が流れ、そこから、Alexの友達のお兄ちゃんがThird Eye Blindのベース担当メンバーであるというルートで出演をオファーしたところ、翌日にはカリフォルニアへと急遽飛んでくれたのだとか。

アルバムの予定について

「Roses」と「Don't Let Me Down」がiTunesのトップ10にランクインしたという偉業からも、今は1曲ずつで認識を広められているため、まだ曲作りに念頭を置いているという2人。
※「Roses」がどのように誕生したかを解説する40分のビデオも公開。
 

 

The Chainsmokersというアーティスト名の由来

これは、「Roses」の「Smoking weed on the couch」からもわかるように、プライベートはWeedを吸うことに、ハマっていたある時期からChainsmoke weedという流れからの勢いでつけた名前だったということが判明。

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