アメリカン・ロック史上最強のバンド、エアロスミスのヴォーカリストとしてワン・アンド・オンリーの強烈なる個性を誇る天才=スティーヴン・タイラーが、キャリア初のソロ・アルバムをリリースする。
このソロ・プロジェクトのためにテイラー・スウィフトなどを擁するカントリー・ミュージックを中心とした一大勢力であるレコード会社『BIG MACHINE』の傘下にあるレーベル『Dot Records』と契約し、ビルボードCountry Streaming Songs チャートで1位を獲得した「ラヴ・イズ・ユア・ネーム」他2曲を先行配信リリース、ついに待望のアルバム・リリースとなる。
 
スティーヴン・タイラーは2015年1月からナッシュヴィルに滞在し、現地のミュージシャンやソングライター達と交流を深めて音楽制作。スティーヴン・タイラーと、T・ボーン・バーネット(グラミー賞13回受賞)、ダン・ハフ(カントリー界を代表するプロデューサー)、マーティ・フレデリクセン(エアロスミス他を手掛ける)、ジャレン・ジョンストン(カントリー・ロック・バンドのメンバー)がプロデューサーに名を連ねる強力作だ。
本作についてスティーヴンは「“Music City”の優れたソングライターたちと書いた最高の曲の数々を、世界に届けることができる。カントリー・ミュージックは新しいロックンロールだ。家のポーチや犬やブーツのことだけじゃない、もっとそれ以上のこと、リアルであることだ。そして、このアルバムを理解すること以上にリアルなことはない」と話している。
 
このアルバムを引っ提げ、スティーヴン・タイラーは7月2日から全米19都市でソロ・ツアー”STEVEN TYLER’S OUT ON A LIMB”を行う。ソロ・アルバムの曲とこれまでの数々のヒット曲を聴けるだけでなく、数万人を収容するスタジアムではない数千人のシアター・サイズの会場で、スティーヴン・タイラーのライヴを見るという、ファンにとっては人生に一度のような機会となる。