この夏、話題のクルージングフェス「夏クル」怒涛の17日間全20公演以上を連続開催!日本最大の豪華クルージングイベントプロジェクト!iFLYERでは、この話題のクルージングフェスを8月5日初日に開催された「マグロハウス・クルーズ」をレポート!

横浜からは、みなとみらい線「日本大お通り駅」下車、徒歩5分程度で「象の鼻桟橋」に到着。渋谷からだと1時間弱とアクセスも非常に良い。出港30分前にはチケット確認などがあるので必ず早めには着くようにしよう。

横浜港を見渡しながら、船が来るまで港を少し散歩、近くの中華街でご飯を食べてもよし、港近郊のBARで飲んでもよし、ゆったりとした雰囲気漂う象の鼻桟橋(乗船場)には綺麗にライトアップされたロマンチックな桟橋がかかる。ここで「夏クル」の入場受付をすませ、出港までの時間を楽しむ人でいっぱい。船が到着した頃には流石の人気パーティーということで多くの人たちがライトアップされた景色と溶け込む。

高揚する気持ちをよそに、船がゆっくり港へ近づいてくる。涼しい風が吹く中、カンカンと音を立てて寄港する船にはたくさんの装飾が施されていた。乗船する頃にはすっかり日も落ちて過ごしやすい気候へと変わる。

乗船すると船内は3つのフロアに分かれる、潮風の気持ちが良いメインステージは、オープンエアーのフロア、そしてクーラーの効いた気持ちの良い船内のサブフロア、ゆっくり座れてチルアウトのできるデッキフロアに分かれている。デッキフロアにはビールによく合うフードも充実している。どのフロアに居てもクルージングが楽しめるので2時間30分にクルージングもまったく飽きることなく楽しめる。まず乗船後すぐにビールで乾杯、そして記念撮影など思い思いの時間を過ごしてみよう。

いざ、クルージングがスタートするとオーという歓声とともに音楽もスタート。誰にも邪魔されない最高の時間がここから始まる。

メインフロアではキックオフの二人が、この日のために用意したマグロの掛け声音源とともに心地よいハウスセットを披露。抜群の選曲で船は途端にダンスフロアへと早変わり。絶景の横浜港をバックに気持ちの良い音楽と潮風に体を預けてステップを刻む。まさにクルージングならではの時間が時を忘れさせてくれます。

気が付くとすでに港からはずいぶんと離れ、横浜ベイブリッジはもうすぐ近くまで。記念撮影のポイントには持って来いの場所!カメラの用意は忘れずに!

ここで登場するのはマグロハウス主宰、パーティークリエイターのアフロマンス!日本中で数々のパーティを成功させる仕掛人だが、DJの腕も見事な彼のプレイにますます盛り上がりは続いていく。

そして、この日の主役、80kgの本マグロがMCの掛け声とともに登場!ひと際大きな歓声にフロアも大盛り上がり!

この大きなマグロを手際よくさばく板前さん、各部位を切りさばいては大きな歓声、そして音楽はハウス!HOUSE MUSIC×マグロ解体ショー×クルージングという新し過ぎる遊び方を案する夏クル開幕戦のマグロハウスクルーズ!マグロとハウスのコラボレーションでテンションはマックスの船内。


各部位の紹介もあり、マグロのことを深く知ったお客さんにはもちろん最高の部位を切り分けその場で食べさせてくれる。
口の中でとろけるマグロの風味と、お酒。そして音楽とクルージング。最幸の時間が続くこのパーティ。来てよかったと何度も感じる瞬間だった。おいしいものを食べてる時の笑顔がとても印象的なマグロハウス・クルージング。

そして、クルージングも終盤に差し掛かり登場した、DJ SHINは夏クルすべての総合ディレクター。抜群の安定感とアップテンポな選曲におなかも満たされたお客さんはとても楽しそうにダンス。

本当に最高な時間と夏の思い出を作ってくれた「夏クル」そして、アフロマンス主催の「マグロハウス」。忘れられない夏というタイトルもぴったりな「夏クル」は毎年企画やスケールも大きくなり、身も心も楽しませてくれるクルーズパーティーだ。
まだまだ始まったばかりの「夏クル」イベントは、今後の予定もぎっしり最良のイベントが控えている。チケットが完売しているイベントもあるが、まだ僅かに販売中のイベントもあるので是非チェックして夏の思い出にひとつ加えてはいかがだろうか。

iFLYERではチケットレスの電子チケットを発売中、家にチケット忘れる心配ないも無いので是非利用して欲しい。