ヒラリークリントン氏の大統領選レースのキャンペーンソングに採用されたThrottle。彼は自身のジャンルを「Dirty Disco」と表現し、これまでにないジャンルを確立させようとしている。

EDM情報サイト「Your EDM」でヒラリークリントン氏に採用された際の心境や「Dirty Disco」についてを語っていた。

先日出演されたTomorrowlandはいかがでしたか?

本当に衝撃的だった。これまでに見たことの無い景色だったよ。僕はThe Sound Of Yomorrow Islandステージでパフォーマンスしたけど、かなり素晴らしかった。それからメインのOliver Heldensのステージで「Waiting」の曲でステージに立った

アメリカで力のある人物の1人であるヒラリークリントン氏にあなたの楽曲「Together」が採用されると分かったときの心境は?

それはもうビックリだよ。最初に彼女のチームから連絡があった時、嘘だと思ってた。でも、本当に彼女の選挙レースで使われていると知り、そんなこと考えもしなかったから驚いたよ

あなたの代名詞として知られている「Dirty Disco」とは?

70年代〜80年代のディスコサウンドの魔法みたいで楽しい部分と、エレクトロサウンドの芯があってダーティーな部分を混ぜ合わせて、自分の路線にした感じかな

コラボしてみたいアーティストは?

Justin Tinberlakeと、Panic! At The DiscoのBrendon Urieかな。実はもう、「Together」でコラボしたDavid SpekterとBrendonにピッタリな曲を作ったんだ。だからBrendonとコラボするのは本当に夢だね。コラボしたいアーティストはダンスミュージック界じゃない人に多いかな。

あなたのこれから2年間での目標は?

UKチャートで5位に入りたいな。Tomorrowlandのメインステージにも立ちたい。あと、クラブじゃなくてライブハウスでショーをやりたいかな。
「September」のRemixや「Money Maker」で注目を浴びているThrottle。これからますますビッグになってくれそうだ。


Oliver Heldensの全米ツアーの同行アーティストとして抜擢され、Tomorrowlandでも一緒にステージでセルフィーしたThrottle。独自の世界を突き進む2人は仲良しの様子。

フジロックに出演し、フューチャハウスを心地よく響かせたOliver heldens。ファンからの強いラブコールに答えて再来日決定!iFLYERでもチケット販売中なので入手はお早めに!

10月7日 大阪公演
 
10月8日 東京公演
 
10月9日 名古屋公演