TiëstoやDavid Guettaなどがリリースしてきたビッグアンセム曲にヴォーカリストとして関わってきたVASSY
彼女が新しいソロ曲「Nothing To Lose」をTiëstoのMusical Freedom Recordsを通して8月22日にリリース。

ここで新曲とともに彼女のこれまでのキャリアを振り返る。

VASSYとは?

2015年のIDMAでも賞を受賞したTiëstoとKSHMRの大ヒット曲「Secrets」のヴォーカリストとして活躍したオーストラリア発のシンガーソングライター。
「Secrets」は、数カ国でプラチナムディスク認定を受けており、力強い歌声は、ダンスミュージック界のアイコン的存在のアンセムを支えている。

また、Victoria's Secret、Target、Grey's Anatomyなど様々な業界のキャンペーンにもフィーチャーを果たしており、マルチな才能を開花させている。
最近では、慈善活動にも力を入れている。その場所も国境や文化を超えた多様なロケーションで実施している。
例えば、オーストラリアの拘置所、ニューカレドニアの現地民族の居住地域、ロサンゼルスのイベントといった場所で音楽のワークショップを開いてきた。また、ワークショップにとどまらず、Aviva(ロサンゼルスのNPO法人)で2年間、音楽の先生としてボランティア活動もしてきた。彼女のパッションの中枢である「音楽」を通して、表舞台だけでなく、様々な人々に出来る限りの活動に従事している。
 


そして、今年のUltra Music Festival Miamiにて、Tiëstoのステージでデビューを飾ったのが、今回リリースするセカンドシングル「Nothing To Lose」。Tiëstoと共同プロデュースされた今回のシングルは、Tomorrowland 2016でも公開され、8月にリリースされたのである。
 


今回の新曲についてこのようにVASSYは、コメントしている。

日常生活のチャレンジや喜びを通じて
インスピレーションを受けたよ。
成功するしないに左右されず、毎日チャレンジが
待ち受けていることは、誰もが共感できることだと
思っている。そんな気持ちで書いた一曲だよ。


まさに、ポジティブなリリックをスタンスとしている今回の新曲は、本人出演のミュージックビデオも公開された。