DJにはCDJ、レコードヴァイナル、PCDJなど様々なスタイルがあるが、その中でも移動が大変なのがPCDJのMIDIコントローラー。サイズによってその苦労はまちまちだが、いわばDJセットを機械にひとまとめしたものであるので、大きいものだとかなり労力を使う。
専用のコントローラーケースがあれば良いのだが、機種によってはないものもある。あったとしっても数キロの重さの機材を肩で背負って運ぶのはちょっと、、、という方もいるはず。そんな方にオススメしたいのがスーツケースのDIYリメイク。キャリーケース型のコントローラーケースにしてしまおう!

今回使用するのはPioneer DDJ-SB


今回ご紹介するリメイクで使用するのはPioneerのDDJ-SB。こちらは一般的なサイズであり、さらにDJの入門としても使いやすい上に必要最低限の機能がすべて揃っているのでプロが使っても全く遜色ない。
DDJ-SBを使用している方はこれから紹介する通りにしてほしいが、それ以外の機材を使っているかたも寸法を工夫して

用意するもの

スーツケース(コントローラーの寸法より少し大きいもの)
衝撃緩衝材
好きなデザインの布
接着スプレー
木板(ベニヤ板などが格安)

①スーツケースの中身を取り除く


まずは荷物を取り除くところから!そして中にあるカバーも取りはずして何もない状態を作ろう!さらに内壁を黒く塗っておくとなおよい。


②衝撃緩衝材や布を付けて内壁をケース仕様に!



内壁に衝撃緩衝材を入れてコントローラーが壊れないようにしよう!その上に好きなデザインの布を貼って、オリジナルのケースを作ろう!

③木板を入れて仕切りを作る!


木板を入れて、コントローラーとラップトップの仕切りを作ろう。ラップトップ側にケーブルなども入れられて便利になる。ベルトを付けておくとなお便利。

④余った緩衝材でさらに持ち運びやすさをアップ!

余った緩衝材などを入れておいて無駄な動きがないようにしておけばさらに安定したケースになる。


⑤ネームタグを付けて、万が一に備えておこう!


最後にネームタグをケースの外の取っ手部分に付けておけば万が一紛失した時に備えられる。

これで完璧!快適なDJライフを!



これで完璧!ケースさえ作っておけば、コントローラーの持ち運びに困ることがないだろう!