本日、来年2月に開催される第59回グラミー賞のノミネーションが発表となったが、これまでに同賞で10冠に輝き、今年、映画『グローリー/明日への行進』の主題歌「グローリー」で<アカデミー賞主題歌賞>も受賞したシンガー・ソングライター=ジョン・レジェンドが、通算5作目となる待望のニュー・アルバム『ダークネス・アンド・ライト』のリリースを記念し、全米で絶大な人気を誇るネットラジオiHeart Radio主催のライヴ・イベントに登場、ニュー・アルバムからの最新シングル「ラヴ・ミー・ナウ」始めとする新曲3曲に加え、全米1位を獲得した大ヒット曲「オール・オブ・ミー」を始めとするこれまでのヒット曲3曲の、全6曲をパフォーマンス。
最新アルバムでは生バンドの壮大なサウンドをバックに、さらに深みを増した最新型のジョン・レジェンド・メロディを披露して海外メディアやファンからも大きな称賛を受けているが、この日のライヴではジョンならではのしっとりとした美しいピアノの弾き語りスタイルによるパフォーマンスで、来場したオーディエンスを心酔させた。その貴重なライヴ映像がジョン・レジェンドの公式YouTubeチャンネルにて本日より公開となっている。

John Legend - Love Me Now


<ジョン・レジェンド: 最新ライヴ・パフォーマンス映像>
●「ラヴ・ミー・ナウ」(最新アルバム収録)

●「オーヴァーロード」(最新アルバム収録)

●「オール・オブ・ミー」(2014年全米1位シングル)

 

全米1位を獲得した大ヒットシングルを生んだ傑作アルバム『ラブ・イン・ザ・フューチャー』に続く約3年ぶり、通算5作目となるニュー・アルバム『ダークネス・アンド・ライト』には、来年開催の第59回グラミー賞で<最優秀新人賞>を含む計7部門にノミネートされている大注目新人=チャンス・ザ・ラッパーや、昨年の3部門受賞に続き、同59回グラミー賞で2年連続ノミネートされているアラバマ・シェイクスの女性ヴォーカリスト=ブリタニー・ハワード、そしてグラミー受賞歴のある実力派R&Bシンガー=ミゲルといった豪華な面々が参加。
さらにバック・ミュージシャンには、今新たな黄金期を迎えるジャズ・シーンを象徴するスター・サックス奏者で、今週の単独来日公演も大盛況となっているカマシ・ワシントンのほか、ベースには日本でも人気の高いジョン・メイヤー・トリオのメンバーとしても知られるピノ・バラディーノ、そしてドラムには、ロバート・グラスパー・エクスペリメントでも活躍し、マックスウェル、ディアンジェロのツアー・メンバーとしても注目を集めたヒップ・ホップ界随一のドラマー、クリス・デイヴといった超実力派プレイヤーたちが集結し、躍動感溢れるサウンドを創り出している。
そしてこの錚々たるミュージシャン陣をまとめるべく今作のプロデュースにあたったのは、今年アラバマ・シェイクスをグラミー3部門受賞に導いた新鋭プロデューサー=ブレイク・ミルズ。彼はジョン本人たっての熱い要望により今作のプロデューサーに迎えられ、壮麗なゴスペル風オープニング・トラック「アイ・ノウ・ベター」から、前述のチャンス・ザ・ラッパーをフィーチャリングしたスムースなダンス・トラック「ペントハウス・フロア」に至るまで、ジョン・レジェンドの新たなるサウンドとヴォーカルの魅力を十二分に引き出しており、音楽ファン必聴の最高傑作に仕上げている。

先日、米『ローリングストーン』誌が発表した「2016年の年間ベスト映画 TOP20」で堂々のNo.1を獲得した全米で今週公開を迎える話題のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』にも出演し、そのサウンドトラックにも楽曲を提供しているほか、同映画のエグゼクティヴ・プロデューサーとしても名を連ねるなど、そのマルチな活躍ぶりでもエンターテイメント業界からさらなる注目を集めているジョン・レジェンド。その待望の最新傑作アルバム『ダークネス・アンド・ライト』国内盤はボーナス・トラックが3曲追加された豪華仕様で本日リリースとなっている。

John Legend - I Know Better (Audio)

John Legend - Penthouse Floor (Audio) ft. Chance the Rapper​