弱冠19歳にして“次世代を担うポップ・クイーン”との呼び声高い2017年注目の女性アーティスト、ザラ・ラーソンがニュー・シングルを解禁した。2017年第1弾シングルとなる「ソー・グッド feat. タイ・ダラー・サイン」は、今年3月開催の<POPSPRING 2017>にヘッドライナーとして初出演が決定しているフィフス・ハーモニーの大ヒット・シングルで、ここ日本でも音楽検索アプリ<Shazam>の2016年最も検索されたシングル「ワーク・フロム・ホーム」にも参加しているタイ・ダラー・サインが、ゲスト・ラッパーとしてのみならず、チャーリー・プース、ジェイコブ・カッシャー(アリアナ・グランデ/チャーリー・プース/カーリー・レイ・ジェプセン他)、ダニー・スコフィールド(ビヨンセ/ザ・ウィークエンド他)、ランチマネー・ルイス(ワン・ダイレクション/フィフス・ハーモニー/メーガン・トレイナー他)らと共にソングライティングを、また、プロデュースをチャーリー・プースが手がけ、ゆったりとしたテンポで柔らかさと力強さを兼ね備えた変幻自在なザラのボーカルが放つ魅力も印象的な中毒性の高い楽曲だ。

 
ザラは、10歳で母国スウェーデンの人気オーディション番組「スウェーデンズ・ガット・タレント」で優勝を果たし、2013年から本格的にアーティスト活動をスタート。これまでにリリースしたシングルのうち、「アンカヴァー」「ラッシュ・ライフ」「ネヴァー・フォゲット・ユー feat. MNEK」「エイント・マイ・フォールト」がスウェーデンのシングル・チャートで1位を獲得、ミュージック・ビデオ総再生回数は8億回を超え、世界最大級の音楽ストリーミング・サービス<Spotify>が「最も再生されたスウェーデン女性」に認定。また、世界各国で1位を獲得したデヴィッド・ゲッタの<EURO2016>公式テーマ・ソングへの参加や、2016年末にリリースしたシングル「アイ・ウッド・ライク」では自身最高の英シングル・チャート2位を記録し、同年開催されたMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードでは「最優秀新人賞」を受賞するなど、活動開始から僅か数年でヨーロッパを中心に大ブレイク。さらに、本格アルバム・デビュー前ながら、「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」や「ザ・エレン・ショー」など数々の米人気TV番組への出演も果たすなど、その人気をアメリカにも拡大し続けている。

また、映画評論サイト『TC Candler』が毎年発表している<世界で最も美しい顔TOP100>に3年連続でランク・イン(最高5位)し、昨年には米『タイム』誌が発表する<2016年最も影響力のあるティーン30人>にも選出されるなど、生まれ持った抜群の美貌でも世界中のファンを虜にし、昨年にはNYC の化粧品ブランド<クリニーク>2016年春のキャンペーン“PLAY WITH POP”での楽曲・ビジュアル両面でのコラボレーションも話題となった。
 
 
 

こうして数々の大型メディアやアワードへの出演、様々なコラボレーションなども行われてきた中で、制作中であると公言している本格デビュー・フルアルバムについて、海外メディアのインタビューでザラは「今回のアルバムにはいろんなジャンルの音楽が詰まった作品になっているから、本当にリリースするのが楽しみなの。どんな人でも必ず1曲は自分好みの曲が見つかることを信じてるし、このアルバムはみんなに向けたものなの。本当に私はいろんなジャンルの音楽が好きだから、なるべくR&Bだけとか、バラードだけとか、超ポップだけとかって偏った作品にはならないように色んな音楽をミックスしたつもりなの」と語っているが、一度聴いたら頭から離れない軽快なメロディーが印象的なポップ・ソング「ラッシュ・ライフ」、世界中のダンス・ミュージック・ファンもがそのサウンドに魅了された「ネヴァー・フォゲット・ユー」、さらには世の男性に対する魅惑的かつ挑発的なダンス/ポップ・ヒット「エイント・マイ・フォールト」など、これまでにリリースしてきたシングルでも、ポップを軸にアーバン/ダンスホール/ブリティッシュ・ハウス/EDMといった様々なジャンルをザラ独自にクロスオーバーしたサウンドで魅了してきた。世界が注目するフル・アルバムは多種多様な音楽ファンが楽しめる作品となるだろう。
 
2017年に入ってからも英<NMEアワード2017>の「最優秀新人賞」部門や、米<iHeartRadioミュージック・アワード2017>の「ベスト・カヴァー・ソング」部門にもノミネートされているザラ・ラーソン。"才能と美貌"、天が二物を与えた“次世代ポップ・アイコン“として、さらに世界中のファンを魅了し、熱い注目を浴びることになるだろう。2017年第1弾シングル「ソー・グッド feat. タイ・ダラー・サイン」が、新”POPS”時代の幕開けを飾る。